小倉記念

小倉メインは真夏の伝統ハンデＧＩＩＩ「小倉記念」。今年も少なめの13頭立て。

過去10年傾向見ると１番人気は平成17年のメイショウカイドウ以来11連敗中。
ハンデ重賞らしい傾向だが、３番人気が３勝しているのも注目。
昨年は11番人気クランモンタナ制覇し、平成21年も16番人気が制覇。穴党垂涎。

今年のメンバーでも、前走中京レコード勝ちストロングタイタン…と行きたいが、
人気馬が勝てないレース傾向からも強気になれぬ。
展開読み辛いならと福島・七夕賞から叩き２走目現在６番人気フェルメッツァを抜擢。
小倉は昨年２月準ＯＰ以来だが２着健闘。反応鈍かった休み明け前走の仕切直し。

対抗は前述最多３勝の現在３番人気から小倉初見参・戸崎のサンマルティン。
前走３か月休み明けの府中準ＯＰ快勝で鉄砲不安は無し。斤54も魅力満載。
一応人気になりそうなストロングタイタンは単穴で。
中京から小倉へのローテは昨夏同様で２戦２勝した実績も買いたい。

現４歳世代からもう一頭は七夕賞の失速が今なお原因不明のヴォージュ。
同じ小回り淀二千で勝利の松若くんに乗せ換え。ここが試金石。
昨年優勝馬クランモンタナも一昨年掲示板なら捨て置けぬか。
熊沢のお父さんも平地重賞だからと意識せずリラックスリラックス。