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2017/09/03 11:14
新潟記念
- 2017年新潟11
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- ◎ロイカバード
- 2017年新潟11
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- ◎ロイカバード
- ○マイネルフロスト
- ▲ソールインパクト
- △ロッカフラベイビー
- 2017年新潟11
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- ◎ロイカバード
- ○マイネルフロスト
- ▲ソールインパクト
- △ロッカフラベイビー
豊栄の夏競馬は今年も6週開催し今日がフィナーレ。10月中旬の秋開催まで暫しの別れ。
新潟県競馬が廃止されてはや15年。「中央開催終われば県競馬という時代もあったなあ」
と数か月だけ使われたダート2角にうっすら残る千二引込線跡を遠い目で見る。
メインは今年もサマー2000最終戦GIII「新潟記念」。今年はフルゲートにちと足らぬ17頭立て。
過去10年傾向見ると、1番人気は1勝2連対でまるで当てにならず。
2番人気も2勝3連対で、昨年がたまたま人気上位2頭のワンツーで波乱含み。
過去10年で人気上位3頭が沈んだのは6回もあり、平成20年の16→2→14番人気決着で3単102万馬券。
前走が函館・札幌GIIIもしくは福島七夕賞からの馬が好走するが、豊栄GIIIからの連対馬はなく3着まで。
5月新潟大賞典からだとレース間隔微妙だし、千六・関屋記念や千・アイビスSDは距離が違うからか。
あと面白いのはOP特別より3歳、古馬条件クラスからの成績が良い点。
本命は、降級の豊栄準OP2着馬ロイカバード。
鞍上は、昨年中山準OP常総S勝ち上がりのアデイインザライフを優勝に導いた横典。
斤量も55に減らされるのが好材料。おくびにも出さぬだろうがサマージョッキーシリーズで上位進出へ。
対抗は七夕賞2着にして5月の新潟大賞典はハナ差粘れずのマイネルフロスト。
ゼーヴィント不在なら3歳時毎日杯以来の重賞制覇のチャンス到来。「いい人」柴田大知も今年重賞初勝利へ。
穴で面白いのは七夕賞3着の準OP馬・ソールインパクト。
新馬戦は豊栄でミュゼスルタンの2着。未勝利脱出は府中でどちらかと言えばレフティー。
昨年降級以降あと一歩の競馬続くも府中二四で1000万下クリア。七夕賞と同じ斤53でもうワンステップ。
あとはロイカバードと同じ豊栄準OPの勝ち馬ロッカフラベイビー。
同斤52の出走となるが、テン乗りでもウチパクなら不足なし。
昨年5着のルミナスウォリアーは主戦の柴山でなく、今年の新潟大賞典優勝騎手・石橋脩にスイッチ。
3歳5月未勝利脱出が豊栄二千。これが吉か凶かの分かれ目。
1番人気・アストラエンブレムはダイワメジャー産駒で二千は微妙。デムーロ人気か。
トーセンバジルも二千はやや寸足らずか。軽視した時の岩田は怖いが。