東スポ杯2歳S

きょうの府中メインは２歳ＧＩＩＩ「東京スポーツ杯２歳ステークス」。
今年は平成９年に東スポの冠レースになって以来最少頭数の７頭立て。
今年から御用納めに施行の２歳ＧＩに格上げ・ホープフルＳ前哨戦となるはずが、ややお寒い感じ。

本命は馬場の硬軟無関係の２戦２勝馬ワグネリアンを素直に。
栗東坂路でもラスト１ハロン12秒７と２歳馬らしからぬ素軽さ。多少の出遅れも末脚でカバー。

対抗は少し奇をてらって、府中コースでいい脚見せたゴールドギアを抜擢。
17頭多頭数でも２歳馬らしからぬ直線一気追込に叩き２走目の大駆け期待。
ルーカスはモーリスの全弟で注目の一頭。モレイラは香港に戻り、ムーアに乗り替わり。
最終追切も美浦南Ｗを４Ｆ３頭併せラスト12秒２と好時計。懸念は３か月休み明けのみ。

最近不調の戸崎が乗るシャルルマーニュも府中千八不良１分51秒あるなら馬券に絡むか。
追切で一番よく見えたのが栗東坂路ラスト12秒５でワグネリアンを超えたカフジバンガード。
菊花賞ウイークの弩不良馬場勝ちで参戦だが、スピード勝負できるか。