阪神C

今日の仁川メインは今年の関西最終重賞となる「阪神カップ」（ＧＩＩ）。
現在１番人気は平成26年皐月賞馬イスラボニータ。このレース最後に引退。
だが過去10年の傾向見ると１番人気は２勝３連対でパッとせず、
７年連続で１番人気は連に絡まず、一昨年ビッグアーサーが３着まで。
このジンクスを打ち破って花道を飾れるか。

本命は距離短縮で一気にＯＰに上り詰めたモズアスコット。
最終追切も栗東坂路でラスト1F＝12.2の好時計。
ＯＰ初戦がいきなりのＧＩＩだが怪物フランケルの仔は千四戦で実力発揮中。

対抗は３歳馬ながらマイルＣＳ３連絡んだサングレーザー。
この馬も500万下から一気の４連勝で淀ＧＩＩスワンＳまで勝ち切る。
仁川芝千四は準ＯＰで経験済み。外から一気の末脚再現なら度肝抜かれる。
イスラボニータは単穴評価。追切は美浦南Ｗでラスト１Ｆ＝12.7でまあまあか。
距離的にも千四は寸足らず感が否めないが、昨年２着からも３連にが絡んでほしい。

過去10年８番人気が３勝で最多だと現在８番人気ダンスディレクターが穴の匂い？
あとは昨年優勝馬シュウジ。川田はミスエルテ騎乗。横典は前走10着から前進できるか。