競輪
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2018/04/29 10:07
天皇賞（春）
◎��ガンコ
○��シュヴァルグラン
▲��スマートレイアー
△��チェスナットコート
×��クリンチャー
昭和の日はかつての天皇誕生日。淀メインは畏き天皇盾を戴く伝統のＧＩ「天皇賞（春）」。
キタサンブラックが引退し、新たな国内最強古馬を決める淀の3200ｍに集いし17頭の精鋭たち。
過去10年傾向では１番人気は(1.0.1.8)。サブちゃんの馬が昨年１番人気連敗を10で止める。
２番人気(4.1.2.3)、３番人気(1.4.1.4)で「春天は２、３番人気を軸に買え」と言われた昨今。
人気薄一発も多いが、最近10年に限っては平成21年マイネルキッツ、平成23年ヒルノダムール、
そして平成24年のビートブラックと１枠の馬が台風の目。
路線別ではＧＩＩ時代も含めた大阪杯組と日経賞組が３勝６連対でトップ。
阪神大賞典は３勝５連対で続く。平成22年に京都記念組ジャガーメイル勝利もＧＩ馬不在の年。
血統ではＳＳ系産駒が７年連続制覇し５年連続ワンツー。
ノーザンダンサー系が平成19〜21年３連勝など勝率は上回るが、マイネルキッツ以来勝てぬ。
本命は昨年２着馬シュヴァルグラン…と行きたいが、引っ掛かるのは前走大阪杯の13着。
叩き台と考えてもやや負け過ぎの感。追切時計も３着の一昨年程ひどくないが、昨年より平凡。
穴馬はいないかと考え見つけたのが、大阪杯と同じ勝率の日経賞組から優勝馬ガンコ。
その日経賞ではＣＷ６Ｆ追いを敢行し79.8-63.9-50.2-37.9-12.5と長距離仕様に改良済み。
今回は坂路調教のみだったが２週前、１週前、最終とラスト１Ｆ12秒前半で順調そのもの。
父ナカヤマフェスタはステゴ産駒。母父シングスピールは平成８年ＪＣ優勝馬。
藤岡佑介にはやや荷が重いが、挑戦者の気分でそろそろ初ＧＩを。
シュヴァルグランは13着惨敗の皇成を下ろし念願のＧＩ制覇立役者「オッケー親父」ボウマンに。
大魔神は外国人騎手がお好きのようだが、今年の17頭唯一のＧＩ馬として無様な競馬はできぬ。
単穴は昨秋・高速馬場の京都大賞典でシュヴァルグラン撃破のスマートレイアー。
さすがに８歳馬の一発はないとは思うが、一昨年カレンミロティックがハナ差２着。要警戒。
あとは１枠で不気味、忘れた頃の蛯ちゃん・チェスナットコート。日経賞はガンコより上がり上位。
武騎乗停止でシュヴァル降ろされた皇成にお鉢回ったクリンチャーにも応援馬券。
買い目は馬連は◎○▲(6)(11)(16)の３頭ボックス各1,000円に(6)−(11)1,000円増しの4,000円
３連複は上記５頭ボックス各200円10点2,000円、
３連単マルチ(6)１頭軸の相手(2)(8)(11)(16)36点各100円に
皇成一発応援(8)→(6)(11)→(6)(11)(16)の４点増しの4,000円で伝統ＧＩ恒例の諭吉勝負。
- ガンコ
- シュヴァルグラン
- スマートレイアー
- チェスナットコート
- クリンチャー
- キタサンブラック
- マイネルキッツ
- ヒルノダムール
- ビートブラック
- ジャガーメイル
- ノーザンダンサー
- ナカヤマフェスタ
- カレンミロティック
