競輪
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2019/05/26 12:09
東京優駿(日本ダービー)
◎��ダノンキングリー
○��サートゥルナーリア
▲��ヴェロックス
△��サトノルークス
×��クラージュゲリエ
きょうの府中メインは、中央クラシック三冠第２戦・第86回「東京優駿」（ＧＩ）。
日本に生を受けし平成28年産7071頭のサラブレッドが目指す舞台・日本ダービー。
様々な前哨戦を勝ち進んだ18頭が今年の日本３歳馬の頂点を目指す。
１番人気は例年通りだが皐月賞制覇し二冠、三冠と目指すサートゥルナーリア。
斜行の勝利、その後合わせ技一本で騎乗停止のルメールに代わりＤ.レーンは代役果たせるか。
過去20年１番人気は(10.3.0.7)で勝率５割だが、平成21年以降過去10年だと(3.1.3.3)でやや不安。
１番人気が勝ったのはレースレコード出したドゥラメンテが最後。その後は３着が最高。
過去20年で勝率２位は３番人気(5.5.3.7)。過去10年では(3.2.1.4)で連対率が１番人気を凌ぐ。
２番人気は過去20年で(3.2.0.15)で勝率３位。10年では(2.1.0.7)で勝率２位だが３着なし。
当然前走皐月賞組が15勝26連対。14着のロジユニヴァースが制覇など着順不問。
それ以外では平成16年キンカメ、20年キャプテントゥーレのNHKマイルからの変則二冠。
あとは桜花賞２着から牝馬ながら参戦、戦前のクリフジ以来牝馬制覇の平成19年・ウオッカ。
ＧＩ以外では京都新聞杯制覇からの平成12年アグネスフライト、25年のキズナ。
血統もＳＳが産駒含め12勝25連対。キンカメなどミスプロ系も４勝５連対しているが敵わない。
本命はサートゥル断トツの評判に抗って、２番人気で府中経験が生きそうなダノンキングリーで勝負。
皐月賞でぶつけられたヴェロックスの本命も、東スポ杯２歳Ｓタイム差なし４着もあり考えたが、
負けた相手ニシノデイジーが皐月賞で見せ場なしのブービーで終わったのが妙に引っ掛かる。
キングリーは共同通信杯で上がり３Ｆ32秒９の末脚。広い府中では大外一気も十分。
アンカツ、ウチパク、岩田の次には戸崎にもダービージョッキーの栄光を平常心で掴んでほしい。
対抗はダミアンが実力引き出すならサートゥルナーリア。良血と４戦４勝底力は並大抵ではない。
単穴にヴェロックス。６戦３勝５連対と３連外しは前述・東スポ杯４着のみ。
タイム差なし４着なら展開次第で逆転も。最近ＧＩ不甲斐ない川田もここはダービージョッキーの意地。
気になる一頭は皐月14着を除けば４戦３勝全連対と馬券絡みそうな高額取引馬・サトノルークス。
珍しく出脚がいま一つで終始馬群の中、競馬できずの皐月だがこの馬もディープ産駒。
すみれＳで皐月８着アドマイヤジャスタに完勝。昨年有馬でアッと言わせた池添が密かに。
あとキンカメ産駒で母父タニノギムレットとダービー血統？のクラージュゲリエ。三浦皇成で一変狙い。
買い目は馬連本命(7)流しの相手上記４頭1,300円に相手(6)を1,000円増し。
あと３連単(7)軸１頭マルチで相手上記４頭36点各100円に。(6)→(7)→(13)200円増で計１万円。
ある意味、トリ紙覚悟のダービーデー奮発の諭吉勝負。
- ダノンキングリー
- サートゥルナーリア
- ヴェロックス
- サトノルークス
- クラージュゲリエ
- ドゥラメンテ
- ロジユニヴァース
- キャプテントゥーレ
- ウオッカ
- アグネスフライト
- キズナ
- ニシノデイジー
- ダミアン
- アドマイヤジャスタ
