競輪
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2020/07/18 10:11
函館2歳S
◎��モンファボリ
○��グレイトミッション
▲��ラヴケリー
△��ルーチェドーロ
×��カイザーノヴァ
北の夏競馬は今週で函館開催終了し、来週から札幌開催。五輪延期で例年通り。
きょうの函館メインは中央２歳重賞緒戦のＧＩＩＩ「函館２歳ステークス」。
過去10年１番人気は(3.2.0.5)で３着内率５割だが２番人気は(4.1.2.3)で勝率・３着内率１位。
７月第３週に変更の平成24年以降では１番人気【3.1.0.4】、２番人気【2.1.2.3】で形勢逆転。
あと３、４番人気は(1.1.2.6)、(2.0.2.6)で勝ち馬はここまで。５番人気(0.2.0.8)で２着か着外。
８日間の２回開催で開催日多かった平成23年までは人気上位５頭で決まる傾向だったが
日程短縮で２歳ＯＰなくなって以降は二桁人気２着２回、３着３回と、上位３頭に１頭絡む傾向。
過去８年新馬勝ち１戦１勝馬は函館以外の新馬勝ち含め６勝12連対、未勝利勝ち馬は２勝４連対。
勝ち馬の前走は平成25年クリスマスの８頭立て以外は全て二桁頭数立てで１着から制覇。
産駒血統傾向は過去10年ＳＳ系、ＮＤ系が各３勝拮抗。ミスプロ系、ナスルーラ系も各２勝並ぶ。
本命には函館千二新馬戦で１分８秒台の２歳レコード叩き出した武のモンファボリを素直に。
発馬良くハナ切って後半ダレぬ様に直線入り口見せ鞭のみの８割ほどの力で５馬身突き放し。
開幕週２勝級で１分８秒切るなど洋芝と思えぬ高速馬場だが１頭抜けた存在。クリスマスの再来。
対抗に府中芝千四の新馬戦勝ちだが14頭立て多頭数で勝った穴太郎のグレイトミッション。
稍重馬場プラス大外回されても上がり35秒のキレる脚披露。若干痛みある馬場での好走は好材料。
単穴に開幕週最内枠新馬戦を１分９秒台で押し切ったラヴケリー。落馬負傷・団野大成復帰戦。
３４角から緩い下りで多頭数だと外目の馬が膨らむリスク高い函館千二。内目で我慢し機会伺う。
あとは千ダート新馬戦ハナ譲らず最後は流すだけだった三男坊・横山武史のルーチェドーロ。
前走ダートの馬は来ない(平成14年２着のみ)イメージだが、道営馬の函館２歳Ｓ優勝馬も存在する。
連闘・カイザーノヴァは斜行しても新馬戦上がり35秒末脚。ＪＤＤ勝ちで勢い乗る英光の息子に。
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