競輪
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2020/09/05 10:21
札幌2歳S
◎��ウインルーア
○��ソダシ
▲��ピンクカメハメハ
△��ユーバーレーベン
×��バスラットレオン
夏の中央北海道開催もフィナーレへ。来夏こそは札幌から開幕の変則日程か。
札幌最終重賞は今年も２歳千八ＧＩＩＩの「札幌２歳ステークス」。
今年は道営馬の参戦はないが、２年ぶりの14頭フルゲート。
平成25年の函館施行除く平成21年以降過去10回１番人気は(2.2.2.4)。
３着内率１位だが勝率は２位止まりで突出感なし。２番人気も(1.2.1.6)でおとなしい。
３番人気が勝率１位(3.1.0.6)。４番人気(0.3.0.7)軽めも５番人気(3.0.1.6)で第２の山。
一昨年優勝６番人気が(1.0.1.8)で勝ち馬はここまで。７番人気３着３回で３着紐候補。
８、９番人気３着１回だが、２着紐荒れで平成28年10番人気、26年11番人気で警戒。
前走新馬勝ちが４勝９連対で、勝ち馬の内訳は府中、函館、豊栄、札幌とバラバラ。
連対数なら札幌３連対、函館２連対で福島、豊栄、府中、仁川各１連対よりやや突出。
前走未勝利は４勝５連対で、内訳札幌２勝２着１回、函館２勝でやや札幌優位。
距離も含めると札幌千八前走が３勝６連対でトップもコスモス賞組は頭無し２着３回。
血統はＳＳ系７勝13連対だが特にステゴ系２勝４連対。昨年ゴールドシップ産駒ワンツー。
ネオユニ産駒も２勝し、ディープやブラックタイド産駒は２着まで。
あとはＮＤ系１勝３連対、ミスプロ系、非ＳＳロベルト系各１勝２連対。
本命は前走札幌千八、コスモス賞でなく未勝利脱出の金船産駒・ウインルーアを抜擢。
少頭数＆開幕週の１分49秒台に目が向くが、内埒をうまく使っての抜出は頭数無関係。
札幌芝での追切も３頭併せでよい動き。北海道で一皮むけた横山武史がここでも。
対抗にクロフネ産駒で白毛ブチコの仔ソダシ。函館終盤の荒れた芝千八で新馬勝ち。
直線入口抜け出し２馬身半つける快勝で時計も１分50秒台で洋芝なら好時計。
札幌芝最終追切は３歳１勝馬相手の併せでもラスト１Ｆ11秒７の脚で十分通用。
単穴は函館千八新馬戦で４馬身ちぎって見せた武のピンクカメハメハ。
好発進でハナ切るも敢えて２番手に抑え、４角でもう一度抜け出す大人の競馬。
最内発進だけに馬群包まれず抜け出せれば、そこは名牝スイープトウショウの半弟。
府中新馬戦不良馬場でも最後ゴール前ハナ差差し切ったユーバーレーベン。
こちらもゴールドシップ産駒。右回りスムーズに進めばステゴの血で２連勝も。
バスラットレオンは現在１番人気だが、開幕馬場同様逃げ切れるなら善戦可能。
- ウインルーア
- ソダシ
- ピンクカメハメハ
- ユーバーレーベン
- バスラットレオン
- コスモス
- ゴールドシップ
- ブラックタイド産駒
- クロフネ産駒
- ブチコ
- スイープトウショウ
