競輪
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2020/09/06 12:53
小倉2歳S
◎��メイケイエール
○��モントライゼ
▲��セレッソフレイム
△��アールラプチャー
×��フリード
夏・小倉のトリ飾るは２歳王者決戦「小倉２歳ステークス」（ＧＩＩＩ）。
九州産馬ヨカヨカの連闘も期待したが不在。10頭立て少数精鋭。
これほどの少頭数は平成３年の９頭立て以来か。29年ぶりの少頭数。
過去10年１〜３番人気は(3.3.0.4)、(3.2.1.4)、(3.0.1.6)とほぼ横一線。
ただ現在３番人気３連勝中。逆に１番人気は３年連続着外継続中。
残り１勝は平成26年15番人気オーミアリス。フェニックス賞勝ち馬を差し切る。
前走小倉千二新馬勝ちの馬が４勝８連対でトップ。前走小倉千二は７勝15連対。
１勝ＯＰフェニックス賞勝ち馬の２勝４連対よりも新馬勝ちの馬が優位。
前走小倉以外の勝ち馬は前走中京千二新馬勝ちからの平成30年ファンタジスト、
27年中京千六・中京2歳S勝ちのシュウジ、23年淀千六未勝利突破エピセアローム。
血統傾向は短距離戦らしくＳＳ系３勝６連対に迫るＮＤ系の３勝５連対。
ミスプロ系は２勝３連対でやや及ばず、昨年制覇・非ＳＳロベルト系が１勝２連対。
あと平成22年制覇ブラウンワイルドはネアルコ系。ナスルーラ系は２着３回。
本命はＳＳ系ディープの仔・ミッキーアイル産駒で中１週で挑むメイケイエール。
勝ち時計１分９秒前半で地味な印象だが、小倉終盤の荒れ馬場での時計で価値あり。
ディープ血統でも短距離路線沸かせた血脈で小倉２歳短距離王を目指す。
対抗に７月仁川千二未勝利勝ちで非小倉組から参戦・モントライゼ。
新馬戦でヨカヨカに頭差。台風接近で空泣き出した小倉。馬場急変すれば逃切も十分。
単穴にフェニックス賞２着・ヨカヨカに０秒２差も雨馬場苦にせぬセレッソフレイム。
例年前が忙しくなる展開多いだけに、差し馬流れ込みも十分見ておきたい。
中６日連闘の疲れ残ってなければ荒れた馬場１分８秒台走り抜けたアールラプチャー、
叩き２走目・１分７秒台で走り抜けたフリードも、中１週余力あれば前残り必至。
- メイケイエール
- モントライゼ
- セレッソフレイム
- アールラプチャー
- フリード
- ヨカヨカ
- オーミアリス
- ファンタジスト
- シュウジ
- エピセアローム
- ブラウンワイルド
- ミッキーアイル
