競輪
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2020/09/12 10:50
紫苑S
◎��ウインマイティー
○��ホウオウピースフル
▲��ラヴユーライヴ
△��シーズンズギフト
×��マジックキャッスル
きょうから中央は秋競馬。東は中山、西は例年の仁川に替わり今年は中京。
今年も幕開けは東の秋華賞ＴＲ・３歳牝馬ＧＩＩＩの「紫苑ステークス」。
豊栄施行の平成26年除く平成21年以降、過去10回１番人気は(3.1.2.4)。
２番人気も平成30年、昨年、と現在連勝中(3.1.0.6)。３番人気(0.1.0.9)が不振。
４、５番人気は(1.2.1.6)、(0.1.2.7)。６番人気が(1.4.1.4)で連対率５割の穴目。
ＧＩＩＩ昇格後の過去４年でも６番人気は【0.2.0.2】で連対率５割。
８番人気(1.0.1.8)、11番人気(1.0.0.9)で一発あるが、どちらも重賞昇格前。
重賞昇格後の下位人気紐穴は一昨年３着の７番人気(0.0.2.8)が最低人気。
昇格初年・平成28年と29年も１番人気が連勝。穴目傾向から堅実化の様相。
前走傾向は優駿牝馬敗戦組が１勝３連対３着５回で馬券の軸っぽいが、
オークス後の夏競馬・古馬１勝級(旧500万下)勝上がり馬が４勝７連対。
古馬２勝級(旧1000万下)敗戦馬は１勝３連対、２勝級勝上がりは１勝２連対。
ＧＩＩＩ昇格初年・平成28年勝ち馬が、優駿牝馬３着以来のビッシュ。
２、３着も、昨年、一昨年と前走優駿牝馬組が占拠。秋華賞ＴＲとして格も上がる。
ただ勝ち馬は、昨年が古馬１勝級勝上がりのパッシングスルー、
平成29年は古馬２勝級・札幌ＨＴＢ賞勝上がりディアドラ。上がり馬もチャンス。
血統傾向はＳＳ系７勝12連対で平成25年以降７年連続連対継続中。
ディープ産駒は平成29年以降３年連続連対、27年以降５年連続３連絡み。
勝ち馬はステゴ、ダイワメジャー、ネオユニ、マツリダゴッホなど多彩。
抗うのは昨年パッシングスルーが７年ぶり制覇のミスプロ系で３勝５連対。
残りは２着２回の非ＳＳロベルト系、ジャンポケ産駒のナスルーラ系が２着１回。
本命は優駿牝馬３着からのウインマイティー。ステゴの仔・金船産駒でＳＳ系。
デイジー賞勝ちで中山開幕馬場も経験済み、忘れな草賞勝ちで2000ｍを走破済み。
オークスも０秒２差で直線叩き合いの場面も。少なくとも３連軸には絡んでほしい。
対抗も優駿牝馬組・８着からのホウオウピースフル。フローラＳ２着で開幕馬場得意。
右回りは札幌千八の新馬戦勝ち以来。次戦・府中二千・百日草特別も制し、連勝。
明け３歳ＧＩＩＩクイーンＣはマイルで寸足らず。適距離は千八、二千か。
単穴は前走札幌二千の古馬牝馬１勝級逃げ切ったラヴユーライヴを抜擢。
デビューは３歳４月未勝利で５着敗戦の晩生だが、その後２連勝。将来性を買う。
同じ８枠シーズンズギフトもルメール鞍上で気になる。ＮＺＴ２着以来は懸念材料だが、
外目枠での２着は地力ある証拠。４戦２勝全３着内。鉄砲駆け利けば上位へ。
切れる末脚で優駿牝馬の掲示板捻じ込みマジックキャッスルは面白い一頭。
- ウインマイティー
- ホウオウピースフル
- ラヴユーライヴ
- シーズンズギフト
- マジックキャッスル
- ビッシュ
- パッシングスルー
- ディアドラ
- ダイワメジャー
- マツリダゴッホ
- ローラ
