競輪
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2020/12/19 10:13
ターコイズS
◎��インターミッション
○��スマイルカナ
▲��トロワゼトワル
△��シャインガーネット
×��シーズンズギフト
きょうの中山メインは牝馬のマイルハンデＧＩＩＩ「ターコイズステークス」。
昭和60年創設時は2000ｍ牝馬限定OPハンデ。平成４年に千八、平成18年に千六と短縮。
そして牝馬重賞の充実化から平成27年に重賞格上げ。平成29年からＧＩＩＩ格付け。
ＯＰハンデ時代・平成22年以降過去10年１〜３番人気(2.0.1.7)、(1.2.1.6)、(2.3.1.4)。
３番人気が入着率から最有力。４番人気(0.1.1.8)で頭無し。５番人気(2.0.0.8)頭か着外。
これが重賞格上げ後過去５年だと１〜３番人気[1.0.1.3]、[0.1.0.4]、[1.0.1.3]で僅差に。
特に５番人気は平成29、30年と連勝していて[2.0.0.3]で勝率１位。４番人気は[0.0.0.5]。
下位人気の一発は過去10年３回。平成26年９番人気、27年11番人気、23年14番人気。
昨年は上位人気３頭で決着も、二桁人気入着は過去10年30頭中７頭。波乱も見ておく。
過去10年前走傾向は３歳秋華賞組２勝６連対、マイルＣＳ組、エリ女組、桜花賞組各１勝。
あとＬ競走ポートアイランドＳ組１連対だが、前走準ＯＰ(３勝級)馬が５勝８連対最有力。
うち準ＯＰ未勝利（非降格）馬３勝５連対。勝ち馬は前走ＯＰ、リステッドより準ＯＰ？
血統傾向はＳＳ系７勝12連対の中、ミスプロ系３勝５連対。うちキンカメ産駒２勝４連対。
残り３連対はＮＤ系２連対に、ナスルーラ系からサクラバクシンオー産駒１連対。
牡牝ともに三冠馬が出た今年の３歳勢。本命は中山４戦３勝全入着インターミッションを。
小柄な馬体から桜、樫は惨敗も夏休み明けまだ小粒でも古馬準ＯＰを一発通過の潜在能力。
重賞・Ｌ競走未勝利で斤53据え置きなら母レイカーラも平成25年に勝ったレースで。
こちらも420kg台小柄だが桜花賞３着でエンジンは違うスマイルカナ。
京成杯ＡＨはゴール前３頭争い鼻差届かずも好勝負。前走ＬのオーロＣも惜敗２着。
２走前富士Ｓ惨敗は逃げ仕掛けに横典参戦し巻き込まれる。フェアリーＳ制覇の中山千六で。
単穴に斤57さえこなせばＧＩＩＩ２勝３連対の貫録見せるかトロワゼトワル。
大外不利と思ってた中山千六だがターコイズＳでは８枠２勝で４枠の４勝に次ぐ成績。
栗東坂路で最終追切も好時計。お鉢回ってきた今年重賞初勝利・斎藤新がもう一皮むける好機。
内枠で気になるのは、ＮＨＫマイル以来だが新馬勝ちが中山千六のシャインガーネット。
美浦坂路最終で好ラップ刻む。ガーネットは来月誕生石だが、一足先に磨けば光る。
富士Ｓで仕掛けたシーズンズギフトはＮＺＴ２着のツムツムで仕切り直し。中山は全入着継続中。
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