競輪
1699件のひとこと日記があります。
2020/12/27 11:40
有馬記念(グランプリ)
◎��ラッキーライラック
○��クロノジェネシス
▲��フィエールマン
△��ワールドプレミア
×��バビット
きょうの中山メインは、中央競馬今年納めのグランプリレース「有馬記念」。
今年は４年ぶりに最終ＧＩが有馬。気分的にトリを飾るのは２歳ＧＩでないはず。
過去10年１番人気は(5.2.1.2)。過去20年でも(10.4.1.5)で勝率５割、連帯率７割。
ただ昨年はアーモンドアイ９着。引退を華々しく飾った女傑ですら負ける中山グランプリ。
２〜４番人気が(2.1.2.5)、(1.1.2.6)、(1.1.2.6)で入着率がほぼ横ばい。
５〜７番人気だと(0.1.0.9)、(0.0.0.10)、(0.1.0.9)で入着もやや厳しい。
逆に８〜10番人気(1.1.0.8)、(0.1.2.7)、(0.1.0.9)で惑星候補。二桁人気入着は過去10年で２回。
過去10年３歳馬が５勝、５歳馬が４勝。４歳馬は平成27年のゴールドアクターのみ。
連体も３歳と４歳が７連対、５歳が６連対。６歳以上の連対なし。
昔は５歳以上は斤１kg減の56で走れたが６歳以上の斤56復活も面白い？
10年前走傾向はＪＣ組３勝７連対だが、３歳馬だと菊花賞組４勝５連対で勝ち星上回る。
前走海外組が２勝しているのも注目。残り１勝はゴールドアクターのアルゼンチン共和国杯組。
秋天組はかつて平成19年〜21年３連覇と中心だったが、最近は２年連続２着まで。
あとは12月ＧＩＩだった旧金鯱賞組２連対と、エリ女組の１連対。
10年の血統傾向はヘイルトゥリーズン系産駒が９勝(ＳＳ系８勝、ロベルト系１勝)と圧倒的。
一昨年ブラストワンピースがＮＤ、デインヒル系の意地を見せたのみ。
２着常連はミスプロ系。キンカメ系３連対３着３回、キングズベスト産駒１連対。
本命は昨年リスグラシュー同様・前年香港ヴァーズ２着のＳＳ・ステゴ系ラッキーライラック。
人気集めるクロノジェネシスに宝塚記念では一敗地に塗れるも大阪杯では首差押し切る。
ＧＩＩ中山記念２着２回だけだが、中山未出走・海外未出走クロノよりは経験の差。
アーモンドアイがＪＣで引退。好敵手が譲ってくれた好機をここで生かして有終の美。
対抗はベタだが、春秋グランプリ連覇がかかる１番人気クロノジェネシス。
秋天も発馬直後のゴチャつきなかったら上がり32秒台の末脚で逆転あったかも。
ナスルーラ系はハンデでもあるが小倉新馬勝ち、秋華賞勝ちの小回り対応力と器用さで。
単穴は秋天２着の激走疲れなければ納めの有馬も勝ちたいルメールのフィエールマン。
ディープ産駒で春天連覇の地力は疑いなし。追切の良さからも昨年４着よりは前の着順へ。
ワールドプレミアは昨年３着だが出遅れなければもう少しやれたか。
３歳馬で怖いのは６枠オーソリティよりも最内入ったバビット。ウチパクだけに紐荒れ予感。
買い目はシンプルに(7)流しで馬連相手(9)(13)各2,000円。相手(1)(5)はワイドで各1,000円。
３連単マルチ(7)軸の相手上記４頭36点各100円、(7)の２着流しと３着流し相手(9)(13)の４点追加。
中央競馬会になけなし１万円諭吉勝負で、来年金杯まで良いお年を。
- ラッキーライラック
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- フィエールマン
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- オーソリティ
