競輪
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2021/09/11 11:51
紫苑S
◎��エイシンチラー
〇��ファインルージュ
▲��ハギノピリナ
△��ホウオウイクセル
×��エクランドール
今週から中央の秋競馬。東は中山、西は今年も中京・桶狭間から。
きょうは中山メインで３歳牝馬ＧＩＩＩ「紫苑（しおん）ステークス」。
今年も18頭フルゲート。３着馬まで秋華賞の優先出走権。
平成26年中山スタンド改修で豊栄施行除く過去10回、１番人気(3.1.2.4)で一応入着率１位。
ＧＩＩＩ昇格し最近５年も【2.1.1.1】入着率１位。２番人気が(3.1.0.6)【2.0.0.3】で第２勢力。
３番人気は(0.1.1.8)【0.1.1.3】おとなしい。４、５番人気は共に(1.1.1.7)。
最近は４番人気【0.0.1.4】、昨年優勝５番人気【1.0.1.3】でやや５番人気優勢。
10年連対率１位は(1.4.1.4)の６番人気だが最近は【0.2.0.3】で連対率２位タイ。
残り１勝は８番人気(1.0.1.8)だが【0.0.0.5】。昨年は２着10番人気(0.1.0.9)。
入着圏最大は平成23年３着の12番人気だが二桁人気入着はこの２頭だけ。
重賞昇格後５年の前走傾向は優駿牝馬からの直行組がで２勝４連対３着３回で最有力。
オークス以外重賞だと平成30年・フローラＳ３着からのノームコアなど１勝２連対３着１回
前走古馬２勝級なら平成29年ディアドラなど１勝２連対３着１回、
古馬１勝級で夏７月以降の前走勝ち上がりが最低条件で１勝２連対３着無しでほぼ横並び。
重賞昇格前含めた過去10回だと１勝級勝ち上がり４勝６連対、２勝級は残留組含め２勝５連対。
重賞昇格で優先出走枠が２頭から３頭に拡大。ハードルは高くなったか。
ＳＳ系５勝10連対、ロベルト系２勝とヘイルトゥリーズンの血が７勝12連対。
ＮＤ系は２勝３連対で、特にハービンジャー産駒が２勝と抗う。
ミスプロ系はキンカメ系で連対数で１勝４連対と勝る。
ナスルーラ系は平成25年にチチカステナンゴ産駒リボントリコロールが２着。
本命は３勝馬の中から豊栄千八・古馬２勝級三面川特別勝ち上がりのエイシンチラーで。
３歳１勝級だが中山千八デイジー賞で上がり最速タイム差無しの３着。デムーロがここで。
対抗に優駿牝馬組から11着馬だが明け３歳ＧＩＩＩ中山フェアリーＳ勝ちファインルージュ。
高速レコード決着の桜花賞でも０秒１差３着。2400ｍは長過ぎたが2000ｍなら福永が。
単穴に優駿牝馬０秒１差入着果した藤懸のハギノピリナ。2000ｍは新馬戦11着以来。
仁川二四で未勝利脱出ならずも３歳１勝級矢車賞制覇など仁川二二２連勝。二四より二千かも。
二桁人気あたりで気になるのはフェアリーＳ勝ちの丸田・ホウオウイクセル。
外枠不利中山千六フェアリーＳで８枠ながら２着確保。桜花賞以来だが大仕事の可能性。
あと２戦２勝のエクランドール。５月以来とはいえルメールだけに１番人気で侮れぬか。
- エイシンチラー
- ファインルージュ
- ハギノピリナ
- ホウオウイクセル
- エクランドール
- ローラ
- ノームコア
- ディアドラ
- リーズン
- ハービンジャー
- チチカステナンゴ産駒
- リボントリコロール
- フェアリー
