競輪
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2024/11/23 10:57
京都２歳S
◎��サラコスティ
○��エリキング
▲��テイクイットオール
△��ウォータークラーク
×��ジョバンニ
今週はジャパンカップウイークで中央は府中、淀の２場開催。
JC前日の淀メインは内回り二千の２歳GIII「京都２歳ステークス」。
今年は10年前GIII昇格第１回以来の８頭立てで枠連発売無し。やや寂しい。
ちなみに過去10年１番人気(3.2.1.4)、GIII昇格後の淀過去７回【3.2.1.1】共に最右翼。
２番人気(1.3.2.4)【1.2.1.3】やや物足りぬ。３番人気(3.1.1.5)【2.0.2.3】が実質第２勢力。
４番人気(0.1.0.9)【0.1.0.6】６年前２着のみ。５番人気(2.1.2.4)【0.1.2.4】２勝は２、３年前仁川。
下位人気(1.2.3.50)【1.1.1.33】６番人気(1.0.1.8)【1.0.1.5】10年前ベルラップ優勝、８年前３着。
５番人気以内３頭決着は過去10年で４回。淀７回でも４回。ちなみに昨年は２着10番人気。
６番人気ベルラップ優勝の10年前は今年同様８頭立て６→２→５番人気決着。
ただ９頭立ての年は５年前ワンツースリー決着、６年前１→４→２番人気、７年前２→１→５番人気。
淀過去３回とも５番人気以内の３頭決着。１頭下位人気紐入るか、入らぬか。
前走傾向は新馬勝ち10年３勝５連対、未勝利脱出組も２勝５連対。
あと前走１着の２勝馬が２勝５連対、前走２、３着入着圏の１勝馬が３勝５連対。ほとんど差は無い。
ただGIII昇格後淀での過去７回は新馬勝ち組３勝５連対、前走１着２勝馬が２勝４連対、
前走２、３着入着圏の１勝馬が２勝３連対の３路線が優位。未勝利脱出馬は頭無し２連対で少し差が開く。
４年ぶりの淀だった昨年は前走新馬勝ちが優勝、未勝利脱出馬が２着。今年は先輩１勝、２勝馬の逆転あるか。
過去10年勝ち馬の最短間隔は中１週。10年前平成26年ベルラップが淀二千１勝級黄菊賞勝ち以来。
最長は平成30年クラージュゲリエが札幌2歳S以来の中11週。
新馬勝ち組は２着なら平成30年ブレイキングドーンが中21週最長だが、優勝３頭は中４週が２頭、中２週が１頭。
過去10年ＳＳ系４勝10連対うちハーツクライが３勝４連対でディープ産駒１勝２連対を凌駕。
仁川二千の３年間はディープ系来ず。全兄ブラックタイド系のキタサンブラック産駒３着１回のみ。
ミスプロ系はキンカメ系で４勝５連対と双璧だが、うち３勝は仁川二千施行の３年間。
ＮＤ系は昨年ワンツーで２勝５連対。ロベルト系は令和元年３着１回のみでシンボリクリスエス系。
今年もＮＤ系の勢い続くか、それともＳＳ系復権か。
長々書いたが本命は２戦２勝新馬勝ちエリキングでなく敢えてその０秒２差２着だったサラコスティで。
どちらも発馬出負け気味でロスなく回れたエリキングが僅差上回った。
ディープ系産駒が然程の重賞だけに逆転可能。
血統関係なく２戦２勝馬が優位は間違いなく、スンナリならエリキングが無敗伸ばすか。
堂々と御用納めのホープフルSへ。500kg近い馬格はもう完成の域に達している。
追切もCWを準OP馬相手にラスト11秒台など好時計連発。
穴お探しならテイクイットオール。キズナ産駒でディープ系になったが府中千六33秒２の上がりで新馬勝ち。
１週前栗東坂路ラスト12秒１の時計はメンバー最速。１頭だけ新馬戦千六からだが未知の魅力に賭ける。
ウォータークラークも淀外千八で新馬勝ちから中２週の走り頃。武に乗り替わり効果も要警戒。
ジョバンニも新馬勝ち後の野路菊S２着は外回されてエリキングの０秒１差。スムーズに回れば逆転まで。
- サラコスティ
- エリキング
- テイクイットオール
- ウォータークラーク
- ジョバンニ
- ベルラップ
- ツースリー
- クラージュゲリエ
- ブレイキングドーン
- ハーツクライ
- ブラックタイド
- キタサンブラック
- シンボリクリスエス
- キズナ
