中山金杯

「中央競馬・一年の計は金杯にあり」。関東では「日刊スポーツ賞・中山金杯」（ＧＩＩＩ）。
過去５年優勝馬は１〜４番人気で決まっている。
'11年に11番人気馬が２着、'10年に15番人気・'09年に11番人気馬が３着と紐荒れが気になるが、
７枠８枠は３着内に入っておらず外枠不利なのかも。

本命はサクラアルディート。中山ＯＰ特別ディセンバーＳ５着から叩き２戦目。2000ｍは３戦２勝全連対で適距離。
エプソムＣで同斤でも秋天優勝馬ジャスタウェイに0秒3差の５着の実績なら十分。

対抗は８歳馬セイクリッドバレーを抜擢。ディセンバーＳでは14番人気ながら２着。
過去中山金杯は11着、7着と不甲斐無くても、タイム差は0秒6差、0秒5差と見劣りはしない。
レコード決着福島記念は７着でも0秒3差。それが2着の理由。展開一つで一変はあるはず。
単穴はディサイファ。今のところ1番人気だが、気になるのは福島記念４着からの直行と
12月、3月と冬・早春の中山で掲示板を外している点。微妙なレース間隔。

あとは調教動かなくても千八二千は適距離でもう少し動けないか、サムソンズプライド、
大外枠が少し気になるが、格上のケイアイチョウサンあたり。