フェアリーS

1勝馬ばかりの16頭が集まった、明け3歳牝馬のマイル重賞「フェアリーＳ」。
阪神ＪＦ出走組が強いと思いきや、昨年は3頭激戦の末、阪神ＪＦ出走サンブルエミューズが3着敗れて
内々粘った1戦1勝の10番人気クラウンロゼが勝ち３連単が51万馬券。
過去5年で言えば、1戦1勝or未勝利脱出馬か、阪神ＪＦ組からの逆転ばかり。

そこで本命は1戦1勝馬で人気薄のホットランナーを抜擢。
一昨年のトーセンベニザクラと同じダイワメジャー産駒。新馬戦と似たペースなら３４角捲って押し切れる。

対抗は同じダイワメジャー産駒のシーロア。
前走24kg増でも中山芝千八粘って未勝利脱出。ゴール前で叩き合いありやなしや。
阪神ＪＦ組があるならグリサージュか。万券男の江田照が人気馬で勝つイメージがわかないが。

あとは9月の中山千六で未勝利脱出し損ねたイントロダクション、一応戸崎のオメガハートロックも抑えたい。