日経新春杯

明日の淀メインは、古馬のハンデ長距離重賞「日経新春杯」。
昨年は１０番人気カポーティスターが４角入口で内々入ってまんまと勝ちをさらったが、
一昨年はトップハンデのトゥザグローリーが手堅く勝ったりと両極端。
しかし昨年は２号馬、一昨年は３号馬が勝利と内枠有利な傾向。それよりも気になるのが明日の雪予報。

本命は内枠有利ならサトノノブレス。最終追切もトゥザグローリー相手にしっかり。
鉄砲も利くタイプで、絶好の最内枠に入ったのも大きく、春天へ向けての一歩を記したい。

対抗は軽ハンデ馬の好走を期待し、前走愛知杯であっと言わせたフーラブライド。
淀二四は２走前の1000万下平場戦で勝っており、時計がどこまで縮むか。
あと怖い馬が２走前に準ＯＰの比叡Ｓ勝利のコウエイオトメ。この馬も軽ハンデ。
前走の愛知杯14着は出遅れが全て。得意の淀コースであっと言わせたい。

岩田騎乗のラウンドワールドも淀なら良さそうだが、距離延長が微妙か。
堅実な9歳馬カワキタフウジンも連下候補。
武騎乗の有馬4着のコパの馬だが、激走疲れなどがありやなしや。消そうかな…。