京都記念

明日の淀メインは春天やドバイへとつながる「京都記念」（ＧＩＩ）。

ＧＩ馬ジェンティルドンナとトーセンラーが参戦し、単勝オッズからは一騎打ちの様相。
いつになったら府中は土日に競馬ができるのかとヤキモキしても仕方なし。
（ただ今年は共同通信杯から弥生賞が中12日（！）。かなりスプリングＳに流れそう…）

本命は2強ではなく、敢えてアンコイルドに打つ。ＧＩ,ＧＩＩ勝ちがないため、
最高着順が淀の外回り・ＧＩＩ京都大賞典クビ差2着なのに斤量56で済むのが魅力。
昨年夏の札幌記念で函館超弩級悪馬場の経験は今回大雪で荒れた不良馬場には必ず生きてくる。
鉄砲も利くタイプだけに、ここは一発ごっちゃんに夢を託したい。

対抗は平成24年の三冠牝馬、2年連続ＪＣを制した女傑・ジェンティルドンナ。
斤量56では最高2着で未勝利なのが気になるが、上記の実績なら普通に走れば勝てるはず。
昨年の優勝馬トーセンラーは、秋天勝利で覚醒したジャスタウェイに昨年勝ったとはいえ、
差し追込の馬だけにジェンティル相手だと3番手評価か。

ヒットザターゲットは鉄砲駆けの京都大賞典勝利で57になるが、
小倉大賞典優勝など冬の競馬は望みある。3連の一角に。
あとは3か月の休み明けでも軽視はできない4歳牝馬ラキシスあたり。