チューリップ賞

乙女の晴れ舞台・桜花賞へと続くトライアルレースが開幕。
第1弾は同じ仁川外回り千六で施行のチューリップ賞（ＧＩＩＩ）。
名牝・ウオッカやブエナビスタを育てたレースだが、ハナズゴール、ショウリュウムーンなど脇役の勝利も。

本命はハープスター。現最強牡馬イスラボニータを相手にせぬ豊栄千六のあの追込が今も焼付く。
不安を強いてあげれば、冬毛残る先週水曜中間追切で6F併せで0秒9も遅れたことくらい。
普通に回れば勝てるメンツばかり。落馬や故障なければグリグリの弩本命。

次位以下が本当に迷うが敢えて先行馬は選ばず追込馬のミュゼリトルガールを。
雪の影響残った府中芝千四でも1分21秒台の好時計。展開さえ向けば。
リラヴァティは同じ仁川千六外で未勝利脱出。前走フェアリーＳ3着で期待も膨らむ。

あとはダート馬だがスピードがありそうなビートゴーズオン、
1戦1勝馬でも武が見せ場を作るかプリモンディアルあたり。