産経大阪杯

明日の仁川メインは芝内回り2000ｍの「産経大阪杯」（ＧＩＩ）。
ステイヤーは春天へ、マイラーは安田記念へ、牝馬ならＶマイルという道も…と多岐にわたるＧＩ前哨戦。
今年は22年ぶりの８頭立てで枠連のないレース。寂しい限りだがここは当てたい。

「ダービー馬vs菊花賞馬」の４歳斤量58対決に牝馬二冠馬が殴り込みの構図だが
本命は迷った挙句キズナに打つ。
仁川の内回りはＢコースだと359ｍで外回りより120ｍ弱短い。ここが予想のカギとなりそう。
明日の雨で内々ならエピファネイアがゴール前辛うじて押し切ってダービーの雪辱を果たすか。
それほどの雨でなく、外から父・ディープインパクトを彷彿とさせるキズナの末脚が炸裂するか。
単純かもしれないが、少頭数だとそんな絵しか想像できない。
明日は菊を獲りに行ったエピファと世界（凱旋門賞）を獲りに行ったキズナが久々に対決。
個人的な希望だが、明日は世界を体感した馬の強さを見せ付けてほしい。

単穴はメイショウマンボ…ではなく、昨年２着のショウナンマイティに。
２年連続で世界を獲る一歩手前で終わったオルフェーヴル。昨年有馬のラストランは圧巻だった。
そのオルフェに昨年２着にまで粘った底力に敬意を表して。