アンタレスS

花も散り果てて春の仁川は最終週。今日の阪神メインは古馬のダート中距離重賞「アンタレスＳ」（ＧＩＩＩ）。

本命はＪＣダート馬のニホンピロアワーズ。一昨年ダート馬の頂点に立った思い出の仁川千八ダート。
昨年は2kg斤量差をもらったホッコータルマエに0秒1差敵わず王座譲った。
今年は楽なメンツになり、斤量も58となれば負けられない。

次位は千八ダート７戦５勝と最適距離の感があるソロル。
芝スタートで勝手の違う府中千六ダートや仁川二千ダートは苦手でも
前走の中山千八ダートマーチＳはしっかり差切勝ち。あとはヤネ次第。
ナムラビクターは前走の仁川Ｓが４馬身差をつける圧勝。
斤量も56で手頃そうだが、重賞は３歳時のレパードＳ２着が最高であと一歩。
どちらかと言えば二千以上の方が好走しそうで距離不足？単穴評価。

あとは船橋ダイオライト記念でピロアワの２着、川崎記念でタルマエの３着のトウショウフリーク、
一昨日の雨でやや雨馬場なら前残り怖いクリノスターオーあたりを抑え。