キーンランドC

北海道の夏競馬も佳境へ。明日の札幌メインはサマースプリントシリーズ第５戦「キーンランドＣ」（ＧＩＩＩ）。
今年もフルゲート１６頭でひしめく北の大地の電撃戦。もう耳タコかもしれぬが、やはり洋芝経験馬から。

本命はローブティサージュ。前走函館ＳＳはほぼ最後方から末脚届かずガルボの２着。
新馬戦勝利が函館千八だけに牝馬クラシック路線を歩ませられるも、
千四の阪神牝馬Ｓ３着、その後のヴィクトリアマイル11着でスプリント路線へ変更。
函館より円形で３４角カーブが緩い札幌は意外と末脚が決まる。
下手に前へ行かず末脚勝負で、皇成だけにそろそろ今年の重賞初制覇がほし〜の。（激恥…）

対抗はＯＰ返り咲きのレッドオーヴァル。最終追切札幌芝1F１１秒４の時計を見せ意気軒昂。
８枠だけに届くかは微妙だが、滞在競馬なら輸送減りも心配なし。彼女も切れる末脚が怖い。
スマートオリオンは前走ＵＨＢ賞２着馬。今年はまだＧＩＩＩ勝ちのみで57で済むが
やはり函館ＳＳでの走りと叩いてのＵＨＢ賞も１分９秒台の時計だと強気には…。

あとは洋芝実績からブランダムール、３歳牝馬で51で済むフクノドリームの連下流れ込みに要警戒。