産経賞オールカマー

豊栄ロングラン開催も残り２週。中央競馬が武蔵野に戻ってくるのも間もなく。
明日のメインは府中・秋天の前哨戦「産経賞オールカマー」（ＧＩＩ）。
馬場はかなり内が荒れて外が走り易そうだが、外差し決まるとも言い切れない？

本命は、前走新潟記念２着で56で済むクランモンタナを指名。
ゴール前二の脚使うもマーティンボロのクビ差に泣いた前走。内回りで先行有利な馬場なら今度こそ。
鞍上が今夏豊栄の重賞３戦２勝の夏男・田辺裕信。勢いはまだあるか？

対抗は二二５戦２勝３連対の適性から、４歳牝馬ラキシスを抜擢。
昨年エリ女でメイショウマンボの２着、京都記念ではジェンティルドンナより０秒２先着。
新馬戦勝ちが阪神芝二千なら内回りコースは合いそう。
サトノノブレスは現在１番人気だが、休養明け１着次戦３着など鉄砲駆け利いても二走ボケ要素多し。
昨年８月豊栄二千でクランモンタナの２着など、やや左回り不安も？

あとはＡＪＣＣ３着実績のフェイムゲーム、昨年エリ女３着のアロマティコが予想より末脚利く馬場なら一発警戒。