神戸新聞杯

某国のスポーツ大会報道で「仁川」の地名が紛らわしい今日この頃。
明日の阪神メインは、西の菊花賞前哨戦「神戸新聞杯」（ＧＩＩ）。

単刀直入に本命は休み明け初戦のダービー馬・ワンアンドオンリー。
過去10年・神戸新聞杯で負けたダービー馬は2頭。
仁川馬場改修で中京施行になった'06年のメイショウサムソン。
'12年・天覧の秋天制覇した「なんちゃってダービー馬」こと'10年のエイシンフラッシュ。
しかし06年当時は2000ｍ戦、10年は上がり時計もタイムも同じ首差２着。ダービー馬有利の構図。

対抗は思い切ってダービー非出走組の上がり馬から。
府中二四３歳上1000万下勝ちの大魔神馬・ヴォルシェーブを抜擢。
時計が足らないかも知れぬが底を見せてない魅力が。仁川で先週日曜５勝、今日４勝の岩田が不気味。
単穴は３歳500万下だが仁川二四2着の実績あるサトノアラジン。
ラジオたんぱ杯２歳でワンアンドオンリーの３着実績あり、早い時計に対応できれば。
穴で面白いのがヤマノウィザード。淀・梅花賞１着、府中・青葉賞３着など二四を数多く経験。
差馬だけに展開に注文つくが、山内厩舎と男・藤田のコンビは要注意。

あとは最終追切動いたハギノハイブリッド。末脚一閃。