阪神C

今日と明日は東西２場開催。今日の仁川メインは本年最後の短距離重賞「阪神カップ」（ＧＩＩ）。
春４月に移行した阪神牝馬Ｓのイメージが強い師走の芝千四重賞。

本命は冬になると走る'11年・'12年優勝馬のサンカルロを抜擢。
昨年は最速上がりも包まれて４着に終わるが、うまく外に出せば末脚はいまだ健在。
それは前走スプリンターズＳ10着でもメンバー中最速上がりだったことから証明。
仁川のトリを飾る重賞でも現在関東馬が5連勝中。決めるのは今年も関東馬？

対抗は３歳馬ミッキーアイル。マイルＣＳはかなりのハイペースで展開に恵まれず。
仁川はアーリントンＣで3馬身差快勝したコース。
今回も先行馬が揃っている感があるが、比較的内目の枠で逃切か先行押し切る場面
がある。
オリービンも先行型。ただ外枠で走るタイプだけに微妙だが
昨年の同コース・阪急杯ロードカナロアの0秒2差3着など見限れぬ点も。

あとは阪神Ｃ掲示板常連のクラレント。
ハクサンムーンもスプリンターズＳ1番人気拾った馬がここで無様に負けられぬ。