中山金杯

平成27年の中央競馬は、例年より１日早い４日から。今日の中山メインは、年の始めの「中山金杯」（ＧＩＩＩ）。

本命は前走仁川・チャレンジカップであと一押しでトーセンスターダムに差し切られたデウスウルトを抜擢。
2走前・淀二千準ＯＰが外からスッと上がってくるいい勝ちっぷり。
仁川の急坂であわや押し切るかというパフォなら引き続き川田で一発を。

対抗は一昨年の皐月賞馬ロゴタイプ。クラシックの一冠目を取った思い出の中山二千。
ジャスタウェイやハープスターが台頭して影が薄くなったが、
今日でジャスタ引退、ハープは冬籠り中の今が台頭のチャンス。
エアソミュールにやられた中でトップハンデは気がかりだが、４戦３勝の中山で再び輝きを。
フルキチのラブイズブーシェも16番人気ながら秋天４着の実績が光る。
6勝中5勝が二千の得意距離で、頭も見える。

福島・七夕賞優勝馬のメイショウナルトは中山初挑戦オールカマー2着馬。
千八〜二二で実績あり、十分連下候補。
昨年千八、二千が適距離と判り、500万下からＯＰまで登り詰めた柴田大知のマイネルミラノが要警戒。