東海S

今年も中京は２月の小倉開催を挟む形で今日が１月開催最終日。
今日のメインは冬の府中ダートＧＩ・フェブラリーＳの前哨戦、東海Ｓ（ＧＩＩ）。
チャンピオンズカップ12着惨敗のコパノリッキー巻き返すか。
チャンピオンズカップ２着惜敗のナムラビクターのＧＩＩ初制覇か。それとも…。

本命はグレート別定戦のため、コパノリッキーより2kg軽いナムラビクターへ。
左回りも勝率面で遜色はなく、何と言っても前走より1kg軽くなるのが大きい。
前走が激走でなければ、ここはＧＩＩ制覇し、ＧＩ奪取の夢へつなぎたい。

同じくみやこＳ優勝のみで56で済むインカンテーションも面白い。
前走は出がよかったのに10着に終わったのはＧＩの壁か。
中京千八ダートは４戦２勝しており、７勝の勝ち星が全て千八なら展開一つで。

前走東京大賞典０秒８差の２着で終わったコパノリッキー。
2000ｍは逃げ切るには厳しい距離だったか。
２走前チャンピオンズカップ12着も出遅れとも言えそうな出負けが全てだったか。
58の斤量をこなせばだが…。急坂の中山コースで９着惨敗というのもあり予断許さぬ。

昨年優勝馬がこんなところで終われぬと土古二五で意地見せたニホンピロアワーズ。
桶狭間の坂をしっかり駆けあがってほしい。
急坂中山・仁川も３連絡めるランウェイワルツまで。