共同通信杯

今日の府中メインは「共同通信杯」（ＧＩＩＩ）。「トキノミノル記念」の副称をもつ伝統のクラシック前哨戦。
来月からの中山前哨戦や仁川・若葉Ｓを使わず、ここから皐月賞直行という馬も。
今年は公営馬の参戦ない12頭立て。

平成20年の６―５―11番人気で75万馬券になった年のみ顕著。通常は堅く決まるレース。
昨年の甲武豪雪で最終日にずれ込んでもイスラボニータからのワンツースリー決着。

本命は素直に現在連勝中、３戦全連対のドゥラメンテ。前走500万下が圧巻の競馬。
坂の入口で追い出せばあとは電車道。隙は中１週がどうかの点くらい。
最近とみに注目され出したキンカメ産駒。ディープの対抗血統になるか。

対抗はディープ産駒のアヴニールマルシェ。３戦全連でクビ差、ハナ差、クビ差と小差ばかり。
前走東スポ杯は前詰まって最後届かなかったか、うまく間隙縫った鞍上ムーアの仕掛け勝ちか。
ここで結果を出すか、一歩足らぬか。
虎視眈々は地味に500万下府中二千でルージュバックの0秒5差・3着のミュゼエイリアン。
ベリーももう一つくらいは重賞をと一発狙い？

もう一頭地味に2戦2勝しているアンビシャス。左回りと輸送克服するとＣ.デムーロが。
「モヤさま」の気合ないナレーション風にいえば、1戦1勝馬のリアルスティールってどうなんすかね？