中山記念

明日から３月。東は今日から皐月賞までの中山開催。
明日のメインは春の古馬戦線開幕を告げる重賞「中山記念」（ＧＩＩ）。
例年より少ない11頭立ての上に４歳馬が約半数の５頭。若さ漲る（？）メンツ。

本命は中山朝日杯FSに始まり５戦３勝４連対の中山巧者・ロゴタイプ。
マイル以下も2400以上も厳しそうな彼に「ダート路線はどう？」と試した根岸Ｓが８着。
「素直にＡＪＣＣ使ってれば…」と悔やんでも後の祭りだが、
古馬になって見劣りがちな成績とはいえ、中山だけは３着内率100％。
明日で一旦短期免許が終わるＣデムが３度目の正直。

対抗は千八３戦３勝のイスラボニータ。千八勝ちは全て府中だが、皐月賞馬なので心配なし。
ＪＣが９着惨敗だけに千六から二二あたりが適距離？「中山は蛯名」のイメージがあり逆転圏内。
ヌーヴォレコルトも同世代で凱旋門賞で日本馬最高の６着、ＪＣ５着のハープスターにオークスで勝利。
ただハープが冬休み明けの京都記念で負けたことを考えると…。

あとはＡＪＣＣ４着のマイネルフロスト。
ステファノスは大外枠微妙な上に、切れる末脚が中山の短い直線で、雨馬場で出せるか否か。