チューリップ賞

３歳牝馬戦線もそろそろ。今日の仁川メインは桜花賞前哨戦・同距離同コースの「チューリップ賞」（ＧＩＩＩ）。
エアグルーヴ、スイープトウショウ、ウオッカ、ブエナビスタなど勝ち馬には名牝ごろごろ。
ハープスターのような抜けた馬不在の今年は、有力馬が差馬ばかりで混戦模様。
雨も心配だが、酷くならねば良馬場でやれそう。

本命は阪神JF組が７年連続で連に絡んでいるので、メンバー最先着のレッツゴードンキをもう一度信じる。
大外から不覚をとられることはもうないと思うが…。ここで勝てねばシルバーコレクター？

対抗は雨が酷くて前残るとアルテミスＳで押し切ったココロノアイ。
関東馬は連対率が高いので、頭まではどうかと思うが要警戒。
単穴は輸送減りでも府中クイーンＣ４着のアンドリエッテ。
未勝利脱出のゲンいい仁川コースで川田将雅と虎視眈々。

何気に怖いなあと思うのが２歳９月仁川新馬戦勝ちのアスカビレン。
１着、６着、１着、９着と一走おきに好走して中３週はどうか？
淀の直線で末脚が一番切れたのがクルミナル。仁川の急坂でも同じパフォは見せるか。