日経賞

今日から関東は第３回中山開催。初日重賞は有馬記念と同じ舞台で行う、東の春天前哨戦「日経賞」（ＧＩＩ）。
昨年、一昨年は１番人気が来ているが、'11年の震災阪神代替を除くと４勝５連対は褒められぬか。
あと外３角４角→内回りとトリッキーな６回コーナーのコース。やはり中山巧者を選びたくなる。

本命は前走金船沈めてAJCC優勝など中山コース５勝のクリールカイザー。
アッと驚くネコパンチの万券男もいないと、吉田豊も自分のペースを作れそう。
追い切りも後ろからミルコと明け４歳馬が来なければあっさりかも。

対抗は昨年２着馬がこんな扱い？のホッコーブレーヴ。
中山で掲示板を外したのはデビュー２戦目の未勝利戦のみ。
冬場の裂蹄不安抱えての最終追切だが態勢はできた。コース巧者の意地で。
サウンズオブアースは昨年菊花賞・トーホウジャッカルの２着。
初めての古馬重賞と直線短い中山だけに届くか届かぬか。

怪物フェノーメノは一昨年の優勝馬。前走二桁着順からの優勝は
過去10年だと前述ネコパンチのみ。終わったのか？まだまだなのか？
12頭立てで紛れあるなら３連にふりかけたい中山コース掲示板率100％のトーセンアルニカ。