ニュージーランドT

今日は芝千四重賞が２連発。中山メインはNHKマイルCの前哨戦「ニュージーランドトロフィー」（ＧＩＩ）。
上位3頭に出走権付与されるレースだけに若き駿馬が16頭勢揃い。

仁川開催になった'11年開催を除くと、過去10年では1番人気が5勝とまずまず、2番人気も2勝4連対。
1番人気は頭か着外かハッキリしている？

本命は現在1番人気、大外枠で未勝利脱出し中山千六は２戦２勝のグランシルク。
ステイゴールドの血はいい方にめぐって、４戦２勝３連対。
マイルが最適距離と見え前走500万下１分34秒４の時計は優秀。現在関東リーディングの戸崎圭太に託す。

対抗はこの馬も中山千六２戦２勝のナイトフォックス。
冬のオーバーシード馬場・ジュニアＣで１分３４秒台の時計が光る。
ゆったり回る府中や仁川の千六よりも中山は切れ味勝負に持ち込める。
北村宏司は騎乗停止でも、先週のダービー卿３着馬の鞍上・田中勝春が怖い。

近年、直線急坂になった新中京・ファルコンＳ組が面白いので
１分22秒台の時計で鼻差2着だった・朝日杯FS５着馬アクティブミノルを単穴に。

馬がよかったか、松岡正海の好プレーか、ヤングマンパワーを大外枠だが抑え。
内枠で怖いのは柴山雄一のネオルミエール。地味に朝日杯FS4着。前詰りなければ外一気警戒。