阪神牝馬S

今日の仁川メインは、花咲く乙女の決戦前日に、花は散らぬがお姉さん馬が火花散らす阪神牝馬Ｓ（ＧＩＩ）。
今年も府中ヴィクトリアマイルの優先出走権をかけ17頭が集結。

桜花賞前日施行になり千四に短縮してからはや９年。１番人気は３勝４連対と微妙。
これも７ハロンという中途半端な距離ゆえ？
ただ過去５年優勝馬はすべて４歳。姥桜よりも若桜が強い？

本命は４歳牝馬から。年明けからマイル戦で不完全燃焼の競馬が多いダンスアミーガを狙う。
新馬戦勝ちは府中芝千四。仁川芝千四の勝ち星もある。フィリーズレビューは６着だが出負け気味の感。
バクシンオーの仔なら距離短縮大歓迎。出が五分ならミルコがフィリーズレビューの借りを倍返し（古。）

芝千四戦４戦３勝のベルルミエールも捨てがたい。
千四連勝でＯＰ入りした勢いで、初戦が京都牝馬Ｓではさすがにお家賃高め。
昨年のNZTは牝馬勢最先の３着。あとは川島信二次第。

昨年の阪神Ｃ牝馬勢最先４着が光るウリウリは昨年２着馬でも評価高め。
前走京都牝馬Ｓ５着は、７枠発走で直線外に回されての結果。俊ちゃんならもう少し器用な競馬が出来るのでは？

スマートレイアーって短距離馬？という個人的感想と
今日の雨馬場は仁川の急坂借りても追込届かなくね？の抑え評価。
紛れて３着を密かに期待している７歳牝馬ホエールキャプチャも抑え候補。