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2022/02/07 11:29

ふるさとの里山 ' 七ツ森 ' 1

七ツ森は、船形連峰の泉ヶ岳の東に位置する、遂倉山、鎌倉山、蜂倉山、大倉山、撫倉山、松倉山、笹倉山の総称。
標高は、232m 〜 506mの里山で、田園の向こうにぼこぼことした山が連なる、牧歌的雰囲気のする伝説の山です。
伝説上の人物、強力無双の朝比奈三郎が、品井沼の土を運んで弓の的になる山を作りました。7つ作ったあとで、タンガラ(土を背負って運ぶ道具)に残っていた土をはたけた時にできたのが、たがら森だという。なので、この山は七ツ森には加えられていない。

今回は、7座のうち松倉山、撫倉山、大倉山、蜂倉山の4座を登る。それぞれの山の標高は低いが、登り下りの累計標高差は 大きくなるため、7座を1日で踏破するのは至難の技と言える。
「七薬師掛け」という、伝統の風習については、あとで書こうと思います。

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