情報統制に突き進むロシア

プーチンは、誤情報拡散に罰則を科す法律改正に署名と報じられた。

すぐに、太平洋戦争当時の日本がとった弾圧統制に思いが至った。結果、何が残ったか……。荒廃し、焦土と化した故郷だったのではないだろうか。

海外メディアも、この発表を受けて活動中止に追い込まれた。その先に、未来はあるのだろうか……。

時局は、１９６２年１０月〜１１月に起きた、第一次 核戦争の危機と言われた 、 ' キューバ危機 ' 以上に危険なフェーズに入ったと言えるだろう。このまま、ロシアがウクライナ人民を蹂躙し続けることになれば、これ以上、西側諸国が黙っていられるだろうかと言うことだ。正面切って対峙することになれば、尚一層の緊張は避けられないだろう。

平和ボケしていて、' 自由と平和 ' が守れるほど甘くないという現実が、今、否応なく自分たちに突きつけられている。今できることをしなければ、大きな禍根を残すことになるだろう。