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2017/11/22 20:49
マイルCS ウイン、イスラの不利について
JRAのレース映像やパトロール見ても画像がアラくて正確にはわからなかったと思うが、それ見て分析してる奴がいるから正確でない情報が飛び交ってる。
俺は、JRAのレース映像、パトロール、関テレの中継と全部見たが、関テレの中継が鮮明で見やすかったのでコレで判断した。
流れは以下の通り。
4コーナー回って直線向いてから、ウインはサングレーザーが右からくるのが見えてヒルんで外にヨレた。
そこにイスラがいたからウインはイスラとぶつかっただけ。
ルメールは、ウインが手応えなくってヨレそうなのをわからなかったかもしれないけど、それも込みで競馬だとしたら、コーナーを回ってる時のコース取りは騎手に責任がある。
ここまでは、サングレーザーはウインの前には入ってない。
そのあと、エアが加速して、ウインとの間にスペースができたから、そこにサングレーザーが飛び込んだ。
だから、サングレーザーにとっては、イスラがウインとぶつかったのは無関係に思う。
ウインがヨレたのは鞍上の責任なので、津村に言うか、ルメールのコース取り(下がってくる馬に近づきすぎ)に問題がある。
福永もワンテンポ待ってからウインの前に入っているように見える。
飛び込むのはちょっと早かったかもしれないが、危険騎乗にはあたらないし許容範囲。
あれより遅かったら勝つ気がないと見えるので、個人的には丁度良かった感はある。
そして、これが無かったらウインが先着したなんてことはありえないから、どっちみち降着にはならないと思われる。
ウインの不利といっても、騎手が追うのを一瞬止めた程度。体勢を崩した訳でもない。
馬はさほど頭を上げていない。
だから、これを危険騎乗と言う奴がいるなら大袈裟と言うしかない。
※JRAの裁決も出てるけどちゃんと見てないっぽい。
ムチはずっと左ムチ使ってた。
前の3頭の右側ムーンクレストが左にヨレてきて3頭とも左に寄ってきた。
これを見てサングレーザーもヒルんで左側に進路変更しかけた。
ここで福永は、右に持ってたムチを左に持ち替えて、真っ直ぐ走らせるように左ムチ使ってただけ。
※右ムチは1回もいれてなかったように思う。
左ムチをやめたのも、今度は右にヨレそうだったから。
最後は、ペルシアンナイトが突っ込んできて右にヨレる心配が無くなったから、また左ムチ使ったってこと。
基本的に、馬もフラフラしてたみたいだし、福永は真っ直ぐ走らせる事を考えて乗っていたんじゃないかな。
誰かと違って。