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2018/06/24 10:15
宝塚記念 本命は決めました。
本命は◎サトノダイヤモンド
今、現在では不安がいくつも囁かれています。
1馬場状態、2内枠、3馬の状態
まず、3の馬の状態。
前走、前々走の結果を見ればもう終わったようにも見えます。
これはわかりません(笑)
ただ、ルメールがその点についてはあまり気にしてませんので、それを材料としてまだ戦えると判断します。
元々エンジンのかかりの遅い馬で、前走のような競馬は向いてません。
よく知らない戸崎騎手だからあの結果になったと思います。
そしてラスト1Fは、11.0くらいの脚は使っています。
根拠は、スマートレイアーを物差しにしました。
スマートレイアーの残り200m通過タイムは恐らく1分48秒ちょうど
走破タイムが、1分59.3秒となり、11.3で走っていることになります。
比較するサトノダイヤモンドは、その時点で2馬身後方にいるため、0.6秒後に200m通過とします。
そうすると走破タイムが1分59.2秒なので、計算上では、10.6の脚を使っていることになります。
誤差もありますので、11.0くらいと考えています。
そう考えると、追い出しが遅れた分の負けと言っていいでしょう。
2内枠
菊花賞のレースが参考になると思います。
戸崎騎手と違い、ルメール騎手はレース中は常に外に出す機会を伺っています。
スタート直後も戸崎騎手とは違い、スグに外へもっていくように促しています。
しかし、そこでは結局外には出せず、しかしインには張り付かず常に1頭分開けていました。
1〜2コーナーはそのまま回って、スタンド前でようやく外目に出しています。
そこからじっと動かず、外から来る馬だけを気にしてる感じでした。
ラスト1000m辺りで、ディーマジェスティが外から押し上げてきました。
ルメールは外のディーマジェスティに蓋をされないように十分注意しながら、直線を待って追い出しそして完勝というレースでした。
つまり、ルメールはインベタのレースを良しと思っていないこと。
恐らく外へ出す努力はするだろう。
そして、その技術がルメールにはあると思いますので個人的に問題ないだろうと判断しました。
1馬場状態
これはわかりません。
今現在、芝の馬場状態は『重』です。
恐らくですが、これからレース時刻までは雨は降りません。
そうなってくると、阪神・京都・東京・中山などのコースは水捌けが良いので馬場回復は十分にあると思います。
稍重からもしかして良馬場もあるかもしれないという状況ではないでしょうか。
サトノダイヤモンドの適正ですが、稍重までなら大丈夫だと思っています。
重になると得意とする馬もいますので、少し割引というとこだと思っています。
根拠は、新馬戦(重)と500万下(稍重)の残り3Fのタイムを参考にしてます。
新馬戦(重)
2着ロイカバードと0.2秒差、3着ダノンアローダと0.9秒差。
500万下(稍重)
2着クィーンズベストと1.3秒差、3着ナムラシングンと1.1秒差。
ロイカバードは度外視としても、新馬戦のほうがパフォーマンスが落ちてるように見えます。
長くなりすぎましたが、以上がサトノダイヤモンドを本命とする根拠です。