芦毛を狙え！2017年５月２週・土曜日

初日から凄い結果が待っていた。

東京では出走した９レース中、３レースで勝利を納めた。
特にメインレースの京王杯ＳＣ(東京・芝・1400ｍ・２番人気)でレッドファルクスが直線抜出し見事な優勝を上げた。
５Ｒ(３歳未勝利・芝・1600ｍ)では、アオイシンゴ(牡３・内田博・古賀慎厩舎・１番人気)が
７Ｒ(４歳上500万下・芝・1400ｍ)では、ショウナンアンセム(牡４・内田博・田中剛厩舎・１番人気)が
見事に勝ち上がった。

京都では勝ち上がった馬は一頭だったが、初出走での勝利ということもあり、高配当をプレゼントしてくれた。
２Ｒ(３歳未勝利・ダ・1400ｍ)で、カワイアラ(牝３・川須・高野厩舎・６番人気)が、好スタートを切り
道中は好位を進み、直線を向くとすぐに先頭に立ちそのまま押し切るレースを展開した。初出走とは思えない
レースセンスを感じるスムーズな走りを披露して見せた。今後の活躍に期待したい。
１Ｒ(３歳未勝利・ダ・1800ｍ)のロッタラブ(牝３・高倉・加用厩舎)は、２着に入り、８番人気だったこともあり、
複勝でもハイリターンをもたらしてくれた。
３Ｒ(３歳未勝利・芝・2000ｍ)のレッドラフィーネ(牝３・藤岡康・高野厩舎)は、３着。これも８番人気だった
こともあり、複勝でもハイリターンをもたらしてくれた。
８Ｒ(４歳上500万下・ダ・1400ｍ)は残念な結果になった。芦毛馬が１・２番人気に支持されたレースだっただけに
期待が大きいレースとなった。チカリータ(牝４・武豊・小崎厩舎・１番人気)とジーブレイズ(牡４・池添・矢作厩舎
・２番人気)は道中並んで２・３番手を進み、４コーナーを回った時点では２頭のワンツーフィニッシュも期待が持てる
ほどの展開だったが、逃げた馬を捕えることが出来ないどころかジーブレイズは後方の馬に抜かれてズルズルと後退してしまう体たらくだった。チカリータの方は何とか２番手を死守して複勝配当はもたらしてくれた。
とにかくカワイアラに感謝の一日となった。

やはり芦毛馬は何かをやってくれる。競馬を楽しませてくれる屈指のアイテムである。

さぁ！芦毛馬を狙って大いに楽しもうではないか！

芦毛馬に幸多かれと祈る！