芦毛を狙え！ ２〜４番人気に絞る・その１

先週は安田記念(東京・芝・1600ｍ)で、レッドファルクス(牡６・尾関厩舎)が、３番人気で３着。
鳴尾記念(阪神・芝・2000ｍ)で、スマートレイアー(牝７・大久保厩舎)が１番人気で２着。
マイネルフロスト(牡６・高木厩舎)が７番人気で３着だった。
ほかには、３日・６Ｒ(芝1800ｍ)でイタリアンホワイト(牝３・相沢厩舎)が３番人気で１着。
４日・４Ｒ(障害・2970ｍ)でクランモンタナ(牡８・音無厩舎)が２番人気で１着に来ている。

「２〜４番人気に絞る」
一番人気の馬を狙うと配当が低いのでリターンが少ない。故に勝ち続けてくれないと意味が無い。
今年に入ってのデータを調べてみると、一番人気の馬だけ追っかけたのでは赤字である。
勝率が「0.278」しか無い。これでは赤字になるのも無理はない。
複勝率を見ると「0.700」と高い数字なので期待してみたが、リターンが余りにも低く、
単勝ほどではないが、やはり赤字になってしまう。
しかし、この７割という数字は他の馬との組み合わせが上手くいくと赤字解消の目玉になる可能性
もある。が、その肝心な相手を探すのは至難の業なのである。

そこで、２〜４番人気馬に注目してみた。

勝率が「0.154」、複勝率「0.413」である。１番人気馬のそれと比較すると低い数字だが、配当
がやや高くなるのでリターンは期待できる。購入点数も増えるが見返りがあるのであれば何の問題
も無い。特に単勝馬券に絞った方がリターンを高く得られることが分かった。

これは良い発見であるとルンルン気分である。

さらに分析を進めて行くことにする。

とにかく、芦毛馬に幸多かれと祈る！