芦毛を狙え！ ２〜４番人気に絞る・その３

２〜４番人気の芦毛馬が１着でゴールを駆け抜けた場合に受け取る配当が単複馬券だけでは
リターンが小さいことは前回の分析で理解できた。
折角狙った馬が優勝したのであれば高配当にありつきたい。

そこで今回の分析は２着馬の人気順はどうだったのだろか。
馬単馬券を購入した場合の配当はどうだったのだろうか。

ピックアップしてみた(上表)。

ＮＨＫマイルＣ(東京・芝・1600ｍ)のアエロリット(牝３・菊沢厩舎)は、リエノテソーロ
(牝３・武井厩舎)という人気薄馬を連れて来て大穴が開いた。
京王杯スプリングＳ(東京・芝・1400ｍ)のレッドファルクス(牡６.尾関厩舎)は、クラレント
(牡８・橋口厩舎)を連れて来てこちらも人気薄馬だったので大変なことになった。

これが読めれば素晴らしい。何も言うことが無い。

がしかし、こんなコトばかりは続かない。

上表でも２着に人気上位馬が来てそこそこの配当でまとまっているケースも目立つ。

「当てなければいけない」

ということであれば馬単馬券の相手として全頭を対象にしなければならないのだろう。

それは、また、ハイリターンにつながらない可能性が出て来てしまうのか？

そのへんの分析は次の機会にお伝えしよう！

ともかく、芦毛馬に幸多かれと願う！