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2017/11/20 23:48
芦毛を狙え! 2017年11月18日(土)・19日(日)
2日間に出走した芦毛馬たちは52頭(東京17頭・京都・17頭・福島18頭)である。
勝った馬は3頭(勝率0.058)。
18日・京都1R・2歳未勝利・ダ1400m・ベルアーシュ(牝2・Cデムーロ・杉山厩舎・3番人気)
19日・京都8R・3歳上1000万下・ダ1800m・シロニイ(牡3・川田・池江厩舎・2番人気)
19日・福島2R・3歳上500万下・ダ2400m・シフォンカール(牝4・菊沢・奥平厩舎・10番人気)
「2〜4番人気馬単作戦」に絡んだのは2頭。
18日・京都1R・ベルアーシュ(3番人気)は、2着に4番人気の馬を連れて来て馬単配当「3,570円」
19日・京都8R・シロニイ(2番人気)は、2着に5番人気の馬を連れて来て馬単配当「2,740円」
この2日間での芦毛馬は先週までの勢いを持続できなかった。18日も19日も前半に勝馬が出たので乗り乗りで
観戦できると思っていたら案外二の脚は付かなかった。まぁこんな週もある。何せ1番人気の馬が勝てない。
2番人気も4頭いたがシロニイが勝っただけである。そのシロニイは最終追切りでマイルCSを勝ったペルシア
ンナイト(牡3)と併せ馬をして互角に走っていたのだから勝って当然と言える。これで3勝目。次も気を抜かず
確実に末脚を爆発させれば連勝してオープン入りが果たせる。来年のダート路線の重賞で活躍する姿が待ち遠し
い。真っ白な馬体がレースを華やかにしてくれる。
さぁ、来週はジャパンC(東京・芝2400m)である。残念ながら芦毛馬のエントリーは一頭も無い。芦毛馬が活躍
したジャパンCと言えば、1988年の第8回、2着・タマモクロス(牡4・南井) 3着・オグリキャップ(牡3・河
内)があって、翌年の1989年第9回では、1着・ニュージーランドのホーリックス(牝6・オサリバン) 2着・オ
グリキャップ(牡4・南井)、2:22:2のレコードタイムで枠連が「2−2」という何ともアッパレなレースが
あった。1991年第11回は、1着にアメリカのゴールデンフェザント(牡5・スティーブンス)が入り、日本の1番人
気支持されたメジロマックイーン(牡4・武豊)は4着に敗れている。懐かしい。しかし、振り返ってみると、この
ジャパンCというレースはファンにとって「難解なレース」と言える。まっ、近年は海外招待馬がまったく元気が
無く保養に来たのではないかと疑いたくなる面々が揃っているので、日本馬だけを馬券の対象にすれば良いので超難解とは言えないかも知れないが...。
今後も芦毛馬に幸多かれと祈る!がんばれ!芦毛馬!