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2021/12/14 21:01

スナック・パドック「ジュベナイルフィリーズ」終えて・その1

ニシ「デムーロ・ブラッドが1着・4着で武・ブラッドは3着だったっすね」
留「ラブリイユアアイズが邪魔だったな」
オレ「そうだな、ラブリイがいなけりゃブラッド馬券が成り立ってた訳だよな」
留「そうさ、ワイド総取り完成だったんだぜ・・・それが1点だけ・・ショボいぜ」
ニシ「へぇー、でも6倍あったんすから御の字でしょ」
留「3点で買えてりゃぁな」
オレ「ステルナとナミュールが"-10kg減"だったな」
マスター「ステルナのパドックはカリカリしていて不安だらけさ」
ニシ「えっ?見送ったんすか?」
マスター「あの状態じゃ買えないだろ」
留「やるねぇ」
オレ「ナミュールは落ち着てたろ」
マスター「そこでステルナの穴を埋めるのは同じ"-10kg"のナミュールだと思って・・・乗り換えたのさ」
留「出遅れだもんな」
マスター「ハイ、それまで〜よぉ〜・・・ってな」
オレ「でも、直線に向いて空いた内側を鋭く狙って切れ込んで来た時は"さすがCデムーロ!"と思ったけどな」
ニシ「2着のラブリイも"-10kg"っすよ」
マスター「そっちか・・・でも2着だろ・・・ダメダメ」
オレ「サークル2走目の"マクリ競馬"は本物だったんだな」
マスター「未勝利戦だったから甘く見ちゃったな」
オレ「1000mが59.0秒、サークルの上りが33.9秒、ナビレラが34.5秒。1:33.8。」
マスター「追い込み向きの競馬になったな」
ニシ「ナビレラは頑張ったっす」
留「団野が邪魔だったな」

ロケットスタートを決めたのはウォーターナビレラ。先に行きたい馬を待っている余裕があった。外からダークページ、内からトーホーラビアンを先に行かせて3番手で最初のコーナーを回る。逆に出遅れたのはナミュール。ゲート内で腰を落とした時にゲートが開いた。2馬身はロスする形となった。ステルナティーアは好スタートを切ってナビレラを見ながらのケイバになったがラブリイユアアイズが内側に寄って走って来て、内を進むキミワクイーンとの間でパチンコを食らってルメールが腰を沈めるほどのダメージを受けた。サークルオブライフはというといつものように抑えるスタートを切って後ろからのケイバとなった。1000m通過が59.0秒というハイペース。後ろの馬たちの活躍が見込まれる展開である。そういうこともあってか、4角を回って直線に向くときには各馬の位置取りが重要となった。ナビレラは先頭に立っているので馬場の良いところを選べるというご褒美が与えらた。武豊が選んだのは馬場のど真ん中だった。外を回ったサークルは、2馬身後ろで右前にナビレラを見る形となった。もっと後ろを進まなければならなかったナミュールはというと阪神競馬場・外回りの特徴を十分に生かした乗り方をした。外回りの内柵が切れ、直線の内柵までの間は内回りコースの本場馬となっていて自由に動ける空間となっている。Cデムーロはそれを知っていて、4角は最内を回り内柵が切れたところで右斜めに欽ちゃん走りをして、誰もいない直線の内側にウイニングロードを想定した。鋭い動きだった。しかし、スピードに乗った場面でのあの走りは脚への負荷が如何ばかりだったのか・・・想像以上であったのだろう。4着まで上がって来たのは高い能力を持っている証である。ラブリイは4角をナビレラの直後で少し内側を回った。そして、ピッタリマークするように走り、残り150m地点で団野必死の右ムチによって脚を伸ばし抜いた。しかし、ナビレラの外を33.9秒の脚を使って伸びて来たサークルには差されてしまい2着であった。ステルナはというと、4角を集団のど真ん中位置で回り、ナビレラの後方3馬身後ろを進んだ。集団の真ん中だけに回りは馬だらけで動きにくそうだったが、ルメールは無理をせず流れに乗るように馬に任せて走らせた。やはり前半で受けた不利が大きく影響したのだろう、馬の闘志は湧き上がって来なかった。

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    2021/12/15 20:23 ブロック