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2023/05/15 13:32

スナック・パドック「2023ヴィクトリアマイル」その6・レース後

マスター「ソダシはゲートを右手前で出たのか?」
オレ「いや、左手前で出てるな」
ガミ「どこで右手前に替えたんすか?」
オレ「今回は最後の直線に向いた時に右に替えてるな」
マスター「他の馬たちはどうだったんだ?」
オレ「アースは左のまま走ってる」
ガミ「ソングラインはどうだったっすか?」
オレ「ゴール前でこまめに替えて上手に走ってるな」
マスター「その差が出たのか?」
ガミ「手前の使い方は大きいっすね」
オレ「特に左回りコースは使い方の差が出るような気がするな」

外はきょうも小雨が降り続いている。ここのところ週末と言うと雨が降っているので競馬場の芝は荒れている。

ガミ「ソングラインは重馬場が巧いんすかね?」
オレ「最後の直線の走りを見ると重上手と言えるな」
マスター「ピッチ走法でフットワークが細かいもんな」
オレ「一番安定したフォームで走っていたな」
ガミ「ソダシの大きなフットワークと比べると半分くらいのピッチっすもんね」
マスター「湿った芝で滑る前に次の脚で踏み込んでる感じかな」
ガミ「戸崎の追い方もぴったりハマった感じっす」
オレ「そう見えるんだよな」

今年のヴィクトリアマイルこそ晴れ上がった青空の元、良馬場での戦いが見たかった。ソダシの雄姿をこの目に焼き付けたかったからである。「強い馬はどんな条件だって勝たなければならないのだ」とマスターは言うが、あの白毛の天使のようなソダシの姿を見るとどうしても条件を付けたくなる。管理する須貝調教師は重馬場について聞かれると「問題ない」と突っぱね、枠順が大外と決まったあとに「どこでも大丈夫」と言って前向きな姿勢を見せた。そして臨んだ本番でのレース、道中外目の2番手を進んで直線抜け出して『勝った!』と、アースはすぐ後ろにいたが追撃の脚は止まって『勝った!』と・・・ソダシを応援したファンは『勝った!』と両手を上げて喜んだハズである。がしかし・・・。馬場が良かったら・・・内枠だったら・・・どうしてもタラレバが口から出てしまう。残念!この悔しさは安田記念できっと晴らしてくれるハズ。頼むぞ!ソダシ

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