競輪
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2023/06/14 14:02
スナック・パドック「2023・２歳新馬戦」その２・ボンドガール・Part１
オレ「ポンドガールが勝ち上がったなぁ」
ガミ「２番人気だったっす」
マスター「ルメールが乗ったチェルヴィニアが１番人気で１.８倍のオッズだった」
ガミ「逃げたチェルをボンドが直線残り200ｍで捕まえるという理想的な展開のレースだったっす」
オレ「パドックじゃチェルの方が良く見えたけどな」
マスター「ボンドは本番向きの賢い馬なんだろうな」
ボンドガール＝牝２歳＝鹿毛＝美浦・手塚厩舎＝父・ダイワメジャー、母・コーステッド(父・Tizway)、兄弟・ダノンベルーガ(牡・２勝／共同通信杯、22年皐月賞４着、22年ダービー１人気４着)・コスタレイ(牝・未勝利)。チェルヴィニア＝牡２歳＝鹿毛＝美浦・木村厩舎＝父・ハービンジャー、母・チェッキーノ(父・キングカメハメハ)、兄弟・ノッキングポイント(牡・２勝／22年ダービー５着)。パドックでのボンドは落ち着いていて堂々とした歩きだったが少々ボテッと太目に映った。あれはパワー型の短距離馬という意味なのだろうか。チェルはバネの利いた柔らかなフットワークで仕上がりの良さをアピールしていた。
ガミ「直線での攻防は前に２頭いて外へ持ち出さなければならなかったボンドのレースセンスが光ったレースだったっす」
オレ「チェルの頭は堅いと見たけどな」
マスター「良くあそこから抜け出して勝ったよな」
ガミ「瞬発力がある馬っすね」
オレ「あのボテッとしたお腹の肉がパワーの源になってる訳だな」
ガミ「固形燃料搭載って仕様なんすよ」
マスター「やるなぁ、さすがボンドガール・・・太目のボンドガールなんて見た事ないけどな」
レースタイムは「1：34.6」。当日の同じ条件ではメインの安田記念があって「1：31.4」と「３.２秒」も差が付いてしまった。Ｇ�汽譟璽垢反掲論錣鯣羈咾垢觧�自体ナンセンスだがボンドの上がり「３３.０」は優秀なものである。短距離路線での活躍に期待したい。一方のチェルはボンドから０.１秒差(3/4馬身)の２着だった。身体付き(470kg)や身のこなしの柔らかさを見ると今後に期待出来る。今回は前を走って目標となり追われるものの弱みを突かれた感じがする。次走は好位差しのケイバで次のステップに進んでもらいたい。
・・・続く・・・
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