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2023/06/22 12:48

スナック・パドック「2023・宝塚記念」その5・調教診断・Part1

マスター「イク君の最終調教は完璧だろ?」
オレ「いいねぇ、さすが世界ランク1位の馬だけはあるな」
ガミ「そんな凄い馬が日本にいるんすから自慢出来るっす」
マスター「エンゼルスの大谷に並ぶくらいの自慢が出来るぞ」

イクイノックスの最終調教は、栗東CWコースで行われ、3頭併せの真ん中を走り、内にサスツルギ(3歳2勝クラス)、外にブレッシングレイン(6歳障害オープン)という隊列で走った。最終コーナーを回ると3頭は横一線に並んで直線に入る。そのまま3頭が馬体を併せて走るが、すぐにイクイノックスがキレイな左手前のフォームで脚を伸ばして前へ出る。1馬身前に出てゴールを迎える。いつものように軽快な動きで順調な仕上がりである。
天皇賞春馬・ジャスティンパレスの最終調教は、栗東CWコースでイクスプロージョン(5歳オープン)との併せ馬で行われた。内を走るパレスはイクスを追いかける形で最終コーナーを回り、直線に向くと並走となり、鞍上の手が動いているイクスに対して馬ナリのパレスだが、最後は半馬身前に出てスピードの違いを見せつけていた。パレスの走りを見ていると体幹の強さを感じる。走る姿勢が良くバランスの崩れが無い。
エリザベス女王杯馬・ジェラルディーナの最終調教はまだ見ることが出来ないので一週前調教を見ると、栗東CWコースで行われ、単走で最終コーナーを馬場の8分所を回って気が付いたら手前が左に替わって直線に向いていた。スムーズな流れの中で軽快な走りを見せている。感覚的にはイクイノックスの調教に似ている。牡馬のようなドッシリとしたフォームで馬込みでもひるまないタフさを持ち合わせているように見える。逞しい牝馬である。
ジャパンカップ馬・ヴェラアズールの最終調教は、栗東CWコースを単走で行われた。最終コーナーをリラックスしたフォームで回り直線に向くとすぐに左手前に替えて前肢の回転が上がる。スピードに乗ったところで手前を右に替えてリフレッシュ、そしてすぐ左に戻して力強いフットワークで走る。スキップを踏んで遊びながら走っているようにさえ見える。そう見えるがタイムを計ると標準以上の好タイムが出ている。アーモンドアイの調教を彷彿させる。

・・・続く・・・

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