競輪
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2023/06/26 21:34
スナック・パドック「2023・函館開催」その１・藤岡佑騎手・Part１
マスター「いよいよ夏競馬突入だな」
オレ「北海道に目をやると結構面白いコトが起きてるぞ」
ガミ「今は函館開催っすよね」
マスター「６月10日から始まったばかりだよな」
ガミ「３週開催されて何かあったっすか？」
オレ「函館リーディングジョッキーは誰だと思う？」
北海道開催の函館競馬はすでに始まっている。武豊(30戦３勝)や横山武(32戦６勝)などのトップジョッキーが参戦して大いに盛り上がっている。一番多く乗っているのは丹内(59戦４勝)で、次いで佐々木(57戦８勝)が２０歳という若さを生かして伸び伸び走っている。その後に鮫島駿(51戦５勝)が続く。そんな中、リーディングを走っているのは中年ジョッキー(37歳)の藤岡佑である。33戦10勝(勝率.303)と戦績を積み重ねている。この10勝の内、１番人気で勝ったのは１回だけ。２番人気が５勝、４番人気、５番、６番人気で勝って、一番人気が無かったのは９番人気を一着に持って来ているのである。藤岡佑といえば川田と同期で今やジョッキー界のリーダー的な存在になっている。最近では乗り数が減ってモチベーションが上がらない日々が続いているが、今回の函館開催は復活をアピールするに十分な舞台となっている。「藤岡佑、健在！」この活躍を見て考えを替えざるを得ない調教師は多くいるはずである。中内田調教師、最近では成長した西村淳を多用しているが「やっぱり藤岡佑は頼りになるな」と思いを戻さずにはいられないだろう。自厩舎の坂井が育って依頼を極端に減らしている矢作調教師も「見直さんとアカンな」と考え直しているに違いない。第一回函館開催は残り３週、間違いなく函館滞在厩舎からの依頼は増える。有力馬にも乗ることになるだろう。
マスター「ＮＨＫマイルのケイアイノーテックは巧く乗ったよな」
ガミ「あの後、ノーテックは１勝も出来なかったっすからね」
オレ「Ｇ�気望，舛燭い世蹐Δ福�
マスター「素質馬に新馬戦から乗ることが基本じゃないのか？」
オレ「いろいろ情報を詰め込んだ頭でっかちが素直に馬と会話して本来の腕前を発揮する時が来たんだな」
・・・続く・・・
- モチベーション
- ケイアイノーテック
