競輪
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2023/07/08 23:48
スナック・パドック「2023・七夕賞」その２・Part１
オレ「エヒトはさぁ、３年前のデビュー戦(2020年１月)は470kgで走っていて、日本での前走(今年１月・ＡＪＣＣ)も470kgで走ってんだよな」
ガミ「へぇ〜、３年間体重が変わってないっすか？」
オレ「それがさぁ、一番痩せてた時が2020年９月の440kgで一番太ってた時がデビュー戦と前走なんだよな」
マスター「デビュー戦が440kgで今が470kgってんだったら"成長したなぁ"で終わる話なんだけどな」
ガミ「痩せたり太ったり・・・結構神経質な馬なんすかね？」
オレ「前走はサウジアラビアで走ってたりするんだからそれほどでもないじゃないのか」
ガミ「海外大好き森秀厩舎っすからね」
オレ「それとさぁ、出遅れが多い馬って特徴もあるんだよな」
ガミ「25戦して11回出遅れてるっす」
オレ「その出遅れの時に勝ったのは未勝利戦の時だけであとの４回は出遅れてないな」
マスター「やっぱり差し馬とはいえスタートは大切ってコトだよな」
ガミ「出遅れるっていうのも神経質な性格が表れているんすかね」
エヒト(牡６・鹿毛・栗東・森秀厩舎)は、25戦して５勝(うち重賞勝ちは昨年の七夕賞・Ｇ��)している。騎手は14人乗ってきていて５勝すべてが違う騎手での勝利である。一番近い勝利が昨年の七夕賞で田中勝騎手が乗ったものである。これは森秀厩舎という積極性のある厩舎故の結果といえる。
マスター「精神的に不安定な馬は信用出来ないぞ」
オレ「そこで生きて来るのが勝春のベテランとしての存在だろ」
マスター「精神安定剤的な騎手としての存在が必要だろうな」
ガミ「勝春騎手の性格はどうなんすか？」
オレ「バカが付くくらいの大らかな性格のハズだな」
マスター「組合せ的には合致するって訳だな」
ガミ「その相性の良さと運動能力の高さに期待するっす」
・・・続く・・・
- エヒト
