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2023/07/10 11:09

スナック・パドック「2023・七夕賞」その3・レース後・Part1

マスター「エヒトはどこで何をやってたんだ?」
ガミ「ゴチャついた馬込みの中の8着だったっす」
オレ「外に出さないで何で内を狙わないかねぇ」
ガミ「とにかくムチを使おうにも思いっきり振れないくらいゴチャついてたっす」
オレ「勝負勘が悪いな」
ガミ「上位に4番→2番→3番って入ってんのに1番がいないっす」
マスター「エヒト〜っ!どこ行ってたんだぁ〜!」
オレ「ったく!運動神経が良くても操縦センスが悪くちゃ勝てないな」

エヒト(牡6・鹿毛・栗東・森秀厩舎)は、スタートでやはり出遅れた。最内枠だったためゲートの開放音に反応して外に逃げたためだ。このレースでは他に11番フェーングロッテン(松若)と12番ショウナンマグマ(菅原明)が移動ゲートのつなぎ目に位置してゲートの開放音の影響を受けやすい状態だった。11は同じく音に反応して内に飛び出している(12は真っ直ぐ出た)。それだけハンデを背負った形でのスタートだった訳だ。最初のコーナーは後ろから3番手。向こう正面ではジリジリと前に進み中団まで位置を上げていた。3角から4角で各馬スパートをかけて上がって行く時にエヒトの鞍上は気持ちが外を向いていて身体が斜めになって追っている。予定通り外へ馬を導いたが肝心のそこからが自由にならない。馬が前後左右に立て込んでいて身動きが取れない。最悪のケースである。馬にゴーサインを送ろうにもムチが振れない。やっと続けて3発左ムチを入れたが時すでに遅しでゴール板が大きく見えていた。ちなみに2・3・4番の上位入線馬はゲートを出てからゴールまで常に内側を走り続けていた。

マスター「確かにあのゲート位置はハンデになるな」
オレ「慣れろって言っても無理があるよな」
ガミ「あのゲート音を録音して聞かせまくるのはどうっすかね?」
マスター「習うより慣れよ・・・ってな」

・・・続く・・・

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