590件のひとこと日記があります。
2023/10/16 16:29
スナック・パドック「2023・秋華賞」レース後・Part1
マスター「チッ!1.1倍かよ」
オレ「ご苦労さん、って感じだな」
ガミ「netkeibaの予想では1.5倍あったっすからね」
オレ「1.5倍あれば御の字だろ」
マスター「その気になるだろ・・・レース直前まで1.2倍はあったんだけどなぁ」
オレ「パドックでのあの落ち着いた姿を見ればファンは『やっぱりコレだ』となるだろな」
4角を回るところで先頭に立つという横綱レースで堂々の牝馬3冠を手にしたリバティアイランド。3歳牝馬とは思えぬ落ち着きと品格を兼ね備えた才媛であることは薄々感じていたが、この秋華賞で明確にその姿を見せつけられた。「完勝!」陣営の喜びは如何ばかりか。2着に追い上げて来たマスクトディーヴァは2カ所で狙いと違った動きにならざるを得なかったのが大きな敗因となった。最初はスタート直後の二の脚が思いのほか伸びずにリバティの直後を進めなかったコト。リバティとの間に次々と割り込む馬がいて1角では3馬身も差が開いてしまった。次の狙い違いは勝負所の3角から4角にかけてのコース取りである。リバティは何のロスも無くスムーズに外へ持ち出せたのに対してマスクは「内を突いて抜け出そう」という考えが岩田望にあったのか「内は狙えない」と判断するまでに少し時間を使い「外へ行こう」と決断した時にはコーナーで膨らんで走る馬たちが邪魔になりスムーズには外へ持ち出せなかった。それでも強引に外へ出して追い出しをかけて鋭い末脚を伸ばしたがリバティには1馬身及ばなかった。ゴール板を過ぎてからはマスクが前に出るくらいの勢いの差はあったが勝負付けはしっかりと済んでいた。リバティ強し!その印象の強い秋華賞であった。
ガミ「上位3頭での3連単をいただいたっす」
オレ「2着3着が狂っただけで30倍は美味しいなぁ」
マスター「1.1倍と32.4倍の差は大きいぞ」
ガミ「そりゃぁ1頭だけ当てるのと3頭の順番を揃えて当てるのじゃぁ苦労が違うっす」
マスター「なんだと・・・随分偉そうな口の利き方じゃねぇか」
オレ「まぁまぁ・・・どうせ色気を出してガミったんだろ?」
ガミ「新潟の最終につぎ込んで儲けはぶっ飛んだっす」
マスター「そうか・・・そっちで溶かしたのかい・・・じゃぁ許してやるとするか」
・・・続く・・・