競輪
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2024/04/08 11:01
スナック・パドック「2024年・桜花賞・終えて」・その１
マスター「ステレンボッシュが勝っちゃったなぁ」
ガミ「さすがモレイラ、上手く乗ったっすね」
オレ「扉開閉器の音に驚いてその音の方に向かって飛ぶか？普通」
マスター「確かにゲートが開いた直後に左に飛んでるよな」
ガミ「そっち側には扉開閉器分のスペースがあるのでとなりの馬との距離は少し空いてるっす」
オレ「偶然だけど良い方向良い方向にコトは進んでラッキー中のラッキーだったよな」
マスター「出遅れはあったもののトラブルは無くレースは進んだからな」
オレ「前日のニュージーランドＴＣ・Ｇ��(中山芝1600m稍)のキャプテンシーは同じ状況下でトラブっていたからな」
ガミ「どん尻負けでしたからね」
マスター「確かに何があったのか？って思ったよな」
オレ「てっきりステレンボッシュも"同じ穴の狢"だと思ったけどなぁ」
キャプテンシー(牡３・鹿毛・Ｍデムーロ・松永幹厩舎・２人気)は、すぐ左に扉開閉器がある11番枠を引き当てていた。「ガシャ！」とゲートが開く音(扉開閉器が作動した音)に反応して尻込みをして出遅れた。その影響でその後少し先を行く両サイドの10森泰斗と12石川に見事なパチンコを食らって大きなアクシデントに見舞われる。その時の体力的消耗とその後でポジションを挽回するべく二の脚を伸ばした時にもう一度12石川に外から身体を寄せられて接触した時の体力消耗が４角を回って一番力を出さなければならない時に大きく響いて直線ではまったくいつもの切れ味鋭い末脚は見られずズルズルと後退する姿をターフ上で見せていた。コンマ何秒という世界で勝敗を競っているサラブレッドにとってはほんの少しのロスも大きく響いてしまうのである。ロスをする可能性のある条件下では闘いたくは無い。だからどの枠順を引き当てるのかは"生死を分ける"と言っても過言ではないのである。
・・・続く・・・
- ステレンボッシュ
- キャプテンシー
- シデン
